空っぽの知識
 かたよりまくった読書くんの日記
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かつて決闘者だった者達へ 『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』感想



 我々はかつて、誰もがデュエリストだった。



 小学校の頃。放課後になると誰かの家へカードデッキを持ち込んでデュエルをした。新しく手に入ったカードに一喜一憂し、その瞬間の勝利に歓喜し、不意の敗北に怒って喧嘩をした。
 もちろん原作漫画はバイブルだった。次々に出てくるデュエリストたちの決闘に手に汗握り、その決着を楽しんだ。そしてそんな決闘を自分たちもしたいと、また友達とデッキを持ち寄った。

 遊戯王とは、我々にとって小学生時代の全てであり、青春の一ページであった。




 その遊戯王が、今。
 十年以上の時を経て、大人となった我々の前に帰ってきた。



 そこには、かつてのデュエリストたちが、そのままの姿で居た。
 カードを剣に。デュエルディスクを盾に。
 持ちよるのは、己の分身とも言えるカードデッキ。賭けるのは、デュエリストとしての誇り(プライド)。

 遊戯が、海馬が、そして、ファラオが。再び、戦いの舞台に上がる。


 我々が熱狂し、そして、いつしか自然と思い出にして締まっていた彼らの戦いをまた、見せてくれたのだった

 そのことに、ただ、感謝しか無い。












 とまあ、ちと感傷的になりながら導入を書いたわけですが。

 『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』見てきました。

 まあそりゃあね。私もかつてはデュエリストだったわけでね。原作の後日談と言われれば、そりゃあ見に行きますよ。
 しかし、見に行く前は、「今更遊戯王?」という気持ちがなかったわけではありません。というか、遊戯王なんてほんとかなり昔に完結した漫画を、今更映画化するというのはどういうつもりなのか、と思ったくらいです。
 でも、前評判は絶賛の嵐。
 その評判を見るうちに、むくむくと、かつてのもう一人の僕が心のなかに湧き上がってくるわけです。あのキャラたちの姿を見たい。また彼らのデュエルを見たい。また、彼らの生き様を見届けたいと。

 不安はありました。
 遊戯王という作品には、遊戯と、そしてもう一人の僕こと、古代エジプトのファラオであるアテムの存在が不可欠です。遊戯とアテム、二人が居てはじめて、遊戯王たりえる。そんな遊戯王という作品は、最後にアテムが冥界に帰るという形で決着がつきます。

 戦いの儀において、遊戯がファラオを下し、ファラオは現世を去る。
 そうして、死者は去り、生者は今を生きていく。
 そんな綺麗に終わった作品を、今、蒸し返してもいいものだろうか?

 その不安は、杞憂でした。

 スクリーンに映るのは、かつてのキャラクターたち。
 ファラオが去り、残された者達は、そのことを記憶にとどめながらも、全力で現代を生きている。ファラオの記憶と折り合いをつけて生きるもの、ファラオと再び会おうと全力を尽くす者。色々な思惑が混ざり合いながら、物語は進んでいく。


 そこには、まさしく遊戯王の後日談としての姿が、違和感なくあった。




 もうね、遊戯もそのまんまだし、城之内や本田、杏子、獏良と言った仲間たちとの関係も全く違和感がなかった。海馬社長に至っては、これこそ裏遊戯と幾度と無く死闘を繰り広げたあの社長であると確信できるほどに、豪快で、かっこ良く、常に全力な男だった。

 というかもう、これは半分以上、海馬社長の物語だろうと。
 冥界に去ったアテムを追い求め続ける海馬の挑戦の物語。それは、遊戯王において、多くのキャラが過去と折り合いをつけ、未来に向かって歩いていく中、海馬だけは、アテムという史上唯一のライバルを失い、過去に囚われ続けているということの証左でもあったのだろうと。


 とにかく、海馬の愛が重い。
 闇遊戯を再現するためにコンピュータに人格模倣をさせるわ、崩落した遺跡から千年パズルを発掘し直すわ、アテム復活のために遊戯にパズルを完成させようとするわ。
 そんな海馬に、遊戯が「このパズルにはもう誰もいない」って言うところの切ない表情よ……。あれもう、完全に恋人に先立たれた男の顔してたよ……。最後までそれを認めようとしなかった海馬だったけれど、映画の最後には、アテムではなく遊戯を「誇り高き決闘者」というふうに認めたわけだけど、そこでやっと、彼は遊戯と向かい合えたんだろうなと。
 そして、ラストも海馬社長はフルスロットルである。意識加速によって集合無意識にアクセスし、辿り着いた先は古代エジプト。そこでファラオと向かい合う所でエンド。あれ、この作品って海馬が主人公だっけ?

 見終わった後に思ったのは、とにかく男と男のライバル関係っていうのは、それだけで胸が熱くなるなと。

 あと、海馬が藍神と最初に戦った時、ピンチの所でオベリスクを召喚した所がくっそかっこよくって死ぬかと思った。新型デュエルディスクのお披露目の時の口上もすごかった。今ではネタにされがちな海馬社長だけれど、こうして物語として彼の姿を見ると、やっぱりこの男くそかっけぇなと。これがマインドクラッシュを食らう前は、典型的な傲慢クソ御曹司だったことを考えると、すさまじい成長である。
 とにかく、海馬瀬人というキャラクターを好きだったら、絶対見るべき映画だというのは確かだと思う。




 それと、本編で回収しきれていなかったエピソードなんかもやって、ある意味完結編になっているのもよかった。


 獏良と千年リングの関係なんかは、これ本編でやれよと言いたくなるような内容で、ここに来てようやく、獏良がどうして千年リングにとらわれていたのかがよくわかってしまった。というか、戦犯は獏良の親父やないかい……。

 何より嬉しかったのは、シャーディーの存在である。遊戯王はなんだかんだでキャラクターの扱いなんかは完璧だと思っていたんだけれど、シャーディーだけは絶対に語りそこねたものがあるだろと思っていた。とくに最初期に、はじめて千年アイテムについて意識づけをしたキャラだけに、もっと彼については掘り下げて欲しいと常々思っていたのが、まさか十年の時を超えて見せられるとは思いもしなかった。それだけでも、この映画を見てよかったと思える要素である。




 あとはまあ、細かい所でここが良かったとかあれが良かったというのは言いたいのが山ほどあるんだけれど、結局のところ、もう全て良かったと言ってしまうくらいには満足感のある映画だった。要所に愛しか感じない、見せたいものを詰め込みまくった遊戯王だったと思う。

 遊戯王という作品は、カードゲームというテーマだからあまり注目されないけれど、その物語構造はかなりしっかりとした一本筋が通っていて、各キャラクターの成長を丁寧に描いている作品でもある。まあ自分もそれに気づいたのは完結してアテムが去った後なんだけれど、全てのデュエルにはそれぞれのデュエリストの信念や気持ちがこもっていて、その結果で成長をしていく。

 今回にしても、いくつか行われたデュエルには、そのデュエリストたちの心情が投影され、その決着こそが物語の決着でもあった。



 誰もが期待し、そして、誰もが不安を覚えた、ファラオ・アテムの復活。

 闇遊戯の存在無くして、遊戯王は語れない。しかし、闇遊戯に簡単に戻ってこられても、それはそれで困る。
 そんな複雑なファン心理を、しっかりと満足させる、かのファラオの演出。

 その佇まいと、決着をつける最強のデュエリストの姿は、かつて同じデュエリストだった僕達の目に、しっかりと焼き付いたことだろう――










 最後に余計なこと。

 映画見ている最中、ずっと思ってたんだけど、杏子ちゃんエッチ過ぎませんかね。
 ああいうのでいいんだよ。ああいうので(満足気にサムズアップ)




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SHIROBAKO後半一挙&三女先行オールナイト上映会 感想



 SHIROBAKO後半一挙&三女、オールナイト上映会に行ってきました。

 ツイッターではさんざん語っておりましたが、SHIROBAKO大好きでして、放送終了から四ヶ月たった今、イベントが有るとなったら行かないわけにはいけないわけですよ!!


 というわけで、六本木ヒルズTOHOシネマズにて、22時から翌5時まで、七時間という長丁場をくぐり抜け、更にそのあと仕事してきました。貫徹です。死ぬかと思った。

 しかし、それだけの価値はありました。

 というか、三女! 第三少女飛行隊第一話!! ありゃテレビ放送のレベルじゃねぇぞww 飛行機ぐいんぐいん動きまくるし、細かいところの表情演技すげぇし。さすがDVDの発売を一ヶ月遅らせただけのことはあるなという出来でした。あれを劇場の音響と画面で見ることができてよかった。

 詳しくはDVD7巻特典の三女第一話を見てもらいたいんですが、OPEDもちゃんと作ってあって、それだけでも十分魅力的な出来でした。OPの映像がかっこよくって、あそこだけでも見直したい……。
 ネタバレは厳禁と言われたので、感想だけにとどめますが、キャサリンがとにかくむちゃくちゃヒロインしていてびっくりした。確かにあそこまで重要なキャラクターなら、ベテランにやってもらいたいだろうなぁと思う。しかも話の展開上、死ぬんだろあの子……。
 そして、アリアはクール系のキャラかとおもいきや、不器用さんでかなり表情芝居が多くてこれもびっくり。こういうキャラクターだとわかると、飛ぶことをやめたり、キャサリンの死に何もできなかったりするところなんかもすごく納得できる。ほんと、一話作るだけで、SHIROBAKO本編で言われていたことの細かいところまで腑に落ちるってどんだけよ……。

 というかこれ1クールまるまる見たいわ!! 正直えくそだすっよりも一話だけでの引き込みが強いから困る。いやほんと、作ってくれていいのよPAさん……(まず水島監督のスケジュールがない)



 あと、トークショーが目玉でしたね。

 第一部は制作進行四人娘。宮森、矢野、佐藤、安藤の四人の中の人が登場。
 司会はプロデューサーの川瀬さんで、適度に毒を吐きながらいろいろ裏話や演技の方向性なんかについて語っていました。

 面白かったのが、矢野エリカ役の山岡ゆりさんが、もうとにかく地雷トークばかりしているところww
 本人も言っていたんですが、矢野さんのような先輩役は初めてで、どちらかと言うと山岡さん自身は三女のタチアナみたいなキャラクターが合うらしく、だから最初はかなり先輩の風格を出すのに大変だった模様。アフレコの時も、水島監督が笑いながら「先輩感ねぇなぁww」とぼやいたとか。
 そんな山岡さん。とにかく喋る。そして喋りながら何を言いたいのかわからなくなる。それを取り繕おうとしてまたしゃべるのループ。「あー、こうやって黒歴史って作られるんだなぁ」と言うのを目の前で見せられた感じでした。ちなみに、DVD6巻のオーディオコメンタリーに彼女が登場するらしいんですが、そこでも暴走しているそうで、それを見ればいいという話でした。ああ、早く買いたい……。

 あと、宮森以外の三人は、まさか白箱のイベントに呼ばれるとは思っていなかったらしく、かなりびっくりしていたらしい。山岡さんは、タチアナ役があったのでそっちで呼ばれたのかな?と思っていたら、まさかの矢野さんで嬉しかったとか。
 佐藤さんの米澤さんのキャスティングは、真面目系でということで、「なら米澤さんでしょう」と結構簡単に決まったそうな。某戦車アニメから、という話があったけれど、どうも米澤さん、ガルパンには出ていないっぽいけど、どうなんだろう。米澤さん的に、佐藤さんのキャラクターは、将来的に興津さんのようにムサニを仕切る存在になるのでは、というふうにコメントしてました。
 安藤さん役の葉山さんのキャスティングは、元気系だけど、どこか幸薄い子を、という要望だったらしく、それはちょっと意外だった。これも最初の方に決まって、2クール目からレギュラーだから、と前から言われていたらしい。演技の上では、彼女はもともとオタク系から入ってきているので、佐藤さんに比べると業界への理解がある分、余裕が有るように演じていたそうな。

 あと、この時だったか忘れたけれど、三女の話になった時に、水島監督の話で。

 木村「そういえば、三女がオールアップした時に、たまたま水島監督と会いまして、そのまま飲みに行ったんですよ」
 川瀬P「あいつ、俺には『三ヶ月禁酒しています!』って言ったくせに嘘ばっかじゃねぇか! 監獄に入れないと」

 爆笑した。


 そして、最初のトークショーが終わったところで、上映会開始前に、木村さんが「私は次にドーナッツなクインテットとまた出番があります」とコメント。
 スケジュールでは、一挙上映の間に休憩をはさみつつ、トーク第二部があるということだったんですが、そこではお馴染みの五人娘マイナス一がでてくるという話でした。
 そのマイナス一人がまあ、都合がつかなかったわけですが、それについての川瀬Pが

 川瀬P「まあ、ポケモンといいますか、アイドルなマスターになっちまったわけでですね」

 もっとオブラートにww


 というわけで、トークショー第二部は、おいちゃん、ずかちゃん、みーちゃん、りーちゃんの四人の中の人が登場。
 アイマスのスケジュールの関係で来れなかった絵麻っちこと佳村さんについて、木村さんが

 木村「今日、絵麻は来れなかったけれど、私、絵麻のキーホルダーつけてきたんです! これで五人一緒です!」

 川瀬P「俺は遺影みたいだからやめろって言ったんだけどなww」



 話としてはやっぱりドラマ部分の話が多くて、今井みどり役の大和田さんは、りーちゃんのキラキラとした夢にむかっている姿に元気をもらっていたという話。りーちゃんの「脚本家になれないほうが怖いっす」というセリフが一番心に残っているとか。

 藤堂美沙役の高野さんは、美沙は可愛い子で、後半は可愛いシーン多くてよかった。あと、最後、美沙だけ行動力がすごい(多分宝船を作ってきたという辺りだと思う)
 みーちゃんについては、川瀬さんの方からも、3Dクリエイターという立場上、話が作りにくくて、キャラを動かしづらかった。1クール目で会社をやめて転職してくれたおかげで、ようやく動かせるようになった、というふうにコメントしていました。小さな会社に入ったからいろいろやれるようになったのは確かみたい。

 話の中心としてはやはりずかちゃんで、声優の苦労話としてあれはやはりリアルなところが多いらしく、「白箱のおかげで、声優って大変なんだね、って知り合いにわかってもらえるようになった」とみんなコメントしていた。
 水島監督も、「声優は簡単に役を取れたらいけねぇよ」といっていたらしく、だからこそのあの過剰なまでのずかちゃんいじめ。とくに22話はやはりやり過ぎだったようで、川瀬Pは別の現場で声優さんから「ただでさえきついのに、あれはやり過ぎですよ……」と言われたそうな。いや、確かにリアルなんだけど、リアルだからこそ心に来る、らしい。

 23話では泣いた人、という質問に対して会場の全員が手をあげていたけれど、それに対して宮森役の木村さんが、「私は香盤表でルーシー/千菅春香の名前を見ただけで泣いた」というふうにコメント。やはりそれまでが重すぎたからこそ反動があった模様。
 坂木しずか役の千菅さんは、白箱は終わるまでなんだか第三者のような気分だったけれど、最後にずかちゃんが役をもらえてようやく話に入ってこれたというふうにコメント。そりゃああんだけ追い詰めりゃなぁww

 宮森については、24話の最後のスピーチシーンは、脚本の横手さんが書いたあと、水島監督が手直しし、更に堀川プロデューサーが手直しして、三人でかなり話し合いながら書いたらしい。やはり話の締めに来るところだからこそ、到着地点はわかっているけれど、そこの過程は丁寧にしたい、ということらしい。
 そして、そこのセリフは、木村さんは家で練習している時、もう泣かなかったことがないとのこと。だから、本番で宮森ではなく自分が出てしまうんじゃないかと怖かったけれど、ちゃんと宮森として演技ができてよかった。あれは自分の中でひとつの自信になった、とコメント。



 話のあとは、告知コーナーとして、DVD最終巻のジャケット初公開。五人娘が手をつないでジャンプしているぽんかんさんの絵が公開。
 最終巻のオーディオコメンタリーは、24話が木村さんと檜山さんのデスク監督コンビ、そして水島努&水島精二のダブル水島コンビによるコメンタリーが、22話から24話まで三話ぶっ通しだそうな。もともとは二話だけだったはずだけれど、ダブル水島が「話し足りねぇ」といったため続行。かなりのぶっちゃけトークになったそうな(ただし、二巻ほどではない。ピー音はそれほどない)
 あと、DVD7巻には、イベント優先チケット封入。9月20日に神奈川芸術劇場で、二部構成でイベントが有るらしい。行きたい……。

 そして、SHIROBAKO秋祭りの告知。まだ詳しいことは言われていないけれど、SHIROBAKO音頭なるものをみんなで踊ろうという企画らしい。
 このSHIROBAKO音頭、なんか三女の制作がギリギリのところで、水島監督が急遽作詞して作ったらしい。 川瀬P曰く、「頭おかしい」。水島監督作曲ということで、かなりアレな出来だとか。歌詞の中に「万策尽きた」だの「ぷるんぷるん」だのといったおなじみのセリフもちゃんと入ってるよとのこと。
 歌うのは、宮森とミムジーとロロの三人。その場で木村さんが演じ分けしてくださって、もうテンション上がった。

 SHIROBAKO音頭は、先行発売として、夏コミの企業ブースにて、何曲か入ったアルバムと最終話EDの絵を利用したTシャツを販売。数量限定で、おねだんは……

 木村「税込み四百……」
 全員「よんひゃくww!?」

 はい、四千円です。



 キャストトークショーの内容はこんな感じでした。
 ちょっと途中もうちょっと面白い話があったと思うんだけど、思い出せるのがこの辺り。ううむ、睡眠不足が恨まれる。



 とにかく、今後もSHIROBAKOはいろいろとイベントなんかで続いていくみたいで、出来る限り関わりたいと思った。そしてできれば劇場版か二期を……!!

 うーん、まあ水島監督忙しいからなぁ。
 川瀬P「今は監獄に入ったり、脱獄したりしてますが」っていうコメントがちょくちょくあって笑いを誘っていた。



 そんなこんなで、楽しいオールナイトでした!!


劇場版アイマス 映画ですよ映画!



 プロデューサーさん、映画ですよ、映画!







 あけましてお久しぶり。



 自分でもまさかここまで更新しないことになるとは思いもしなかったわ……。


 語ることはあるのです。何より、今年に入ってからものすごい勢いでアイドルマスターにハマったため、その辺熱い思いを語りたいところはあるのですが、ぶっちゃけツイッターで死ぬほど話題にしているせいで、ブログを書くまでもねぇなぁとか思っていたら今日に至る。



 そんな中で、今日わざわざブログを立ち上げた理由が、劇場版アイマス公開だからです。



 最速上映の0時は泣く泣く諦めましたが、その代わり舞台挨拶ライブビューイングは見てきました。いやあ、楽しかった! 中の人には詳しくないから、そんなに楽しめないかもなぁとか思っていたのですが、皆さん自分の分身たるキャラへの愛情をこれ以上ないくらいに表現してくれて、ファンへのサービスを行いつつ、笑いあり、涙ありの素晴らしい舞台挨拶でした。
 何よりもう、春香役の中村さんの「後ろの人も、見えてるからねー!!」がほんとファンサービスすぎて涙腺に来た。あのセリフほんっと好きだから、劇中でも泣けたし、リアルでも泣かされるとは。まあ、その後いいことを言おうとしてキャラ全員の名前を言おうとしたら亜美真美の名前をいい忘れて会場を笑いの渦に叩きとすという、芸人らしいことをやらかしましたがww いや、わざとではないと思うんだ。ほんと舞台挨拶で感極まってたみたいだから、素で飛んでたんだろうww
 あと、錦織監督の手紙とかなぁ。何よりアイマスを好きな監督の言葉だこそすごい感情こもってて、やっぱりいろんな人の手によってこのコンテンツが続いているんだなぁというのを感じた。自分はまだ新参だけれど、願わくば末永くアイドルマスターという作品を追っていきたいと思う。




 さてさて。そんな中で映画本編の方の感想ですが。

 TV版のあとの765プロの面々をまた見れるというだけでも、すごい楽しめた。
 最初の5分位使ってた、劇中劇の『眠り姫』の作画の凄さと言い、その直後のいろんな現場で仕事をしている765プロの面々の流れは、「ああ、劇場版だなぁ」と思わせる導入で、ほんとワクワクさせてくれる。それにしても、『眠り姫』は、ガチでここで力使い果たしてもいいって思ってるんじゃないかってくらい気合入っててやばかったわ。ぶっちゃけ作画だけで言うとラストのライブシーンよりすごいんじゃ……。あと、765プロの仮装というかなんというか、美希がはっちゃけていたり、春香が劇中劇のくせに白春香だったり、千早が魔法少女だったりいろいろすごかったんだけど、何よりやばかったのは亜美真美のおしゃぶりだわ。あれ考えたの誰だよww
 導入のところは、地味に真美とやよいのコンビでの撮影のところがよかったなぁ。真美の無邪気さに引っ張られるようにして、元気に笑うやよいがめっちゃ可愛かったわ。あとまあ、アクションを全力でこなす真とかね。っていうか舞台とか映画とかの仕事やってる面子が結構多くて、こいつらアイドルというより俳優なんじゃ……とか思ったりしたけどww

 今回の話の中心は、アリーナライブ。そのための合宿が、みんながまた集まれたという感じで見ててほのぼのと出来た。バックダンサーとして出てきた、グリマスのキャラなのかな?のみんなの視点から、765プロの面々を見ることで、彼女たちがいかに成長したかを間接的に表現していてよかった。特に雪歩なんかは、本編中で一度諦めかけたところを貴音に発破かけられて頑張れたことがあったから、同じ立場としてアドバイスしている先輩らしいところが見れたし。
 あと、今回地味に良い立場にいたなぁと思うのが、伊織。765プロの中で仲間たちと楽しんでいる姿を見せながらも、全員のことはライバルだと思っているという、しっかりとした自分を持っているからこそ、春香や他のメンバーが迷った時に一歩引いたところから一言を言うことができていた。予告のセリフだけだと、春香にまるなげしているようにも見えたけれど、ちゃんと春香のことを信頼して、彼女なら何かしら答えを見つけるっていう確信があったからこそのセリフだったんだなぁとしみじみ思った。
 本編でひとつの山場を超えていた千早も、やはりちゃんとした意志を持って、どうにかしようとあえいでいる春香と対話できていて、ああこの子も成長したなぁ、とほっこりとした気持ちになれた。千早は不器用だけれど、不器用なりに何かできることを探そうとしていて、そういうところがまだ発展途上で将来が楽しみなところがあるように思った。
 ほかは、まあみんなちょい役だったけれど、牡蠣を食べる貴音の相変わらずっぷりとか、プロデューサーがいなくなることに動揺する響とやよいの可愛さとか、グリマス勢が諍いを起こしたところでフォローに入るあずささんとか、プロデューサーにぱんちする律子の破壊力とか、それこそ本当に一歩引いたところで春香に言葉を送る美希とか、まあみんな1つずつくらい見せ場があったと思う。いやしかし、それにしても律子パンチの破壊力よ。ぶっちゃけ下手に出番のないメンバーよりもあれは目立ってたぞ。


 そして、話の中心である、リーダーの春香と、それに憧れる矢吹可奈のお話。
 アニメ本編で765プロの絆はこれ以上ないくらいに結束してしまっているので、コレ以上事件を起こすとしたらやっぱり外部からキャラを連れてくるしかなくて、そういう意味ではグリマスキャラが使われたのは順当なのかなぁとは思う。話の前半で、合宿最後にプロデューサーが海外に行くことがわかってショックを受ける765プロの面々だけれど、前はそれでひとつの事件となったかもしれないが、今回はそれをバネに、絶対にライブを成功させようという決意に変えられた。そういう、『自分たちで乗り越える力』を彼女たちはすでに持っていて、だからこそ、自分たちの力だけではどうしようもない、後輩という存在に対してどういうポジションでいるのかと言うのが今回の話だったと思う。
 まあ、それにしてもちょっとシリアスの問題を引きずる時間が長すぎたかなぁとは少し思った。連絡が取れない可奈に対して、春香がどういう答えを出すか、までが主題だったからこそ、そこは時間を掛けたかったのかもしれないけれど、やっぱりプロとして活躍している彼女たちからすると、志保とかの意見の方が正しいと思えてしまうので、そこのフラストレーションは少しためすぎだったかもしれない。ただまあ、それでも春香は、自分でちゃんと責任を背負って、だけれども決してひとりよがりではなく、みんなのことを思って答えを出した。そういうところが、やっぱり春香はいい子だなぁと思わせる。
 いやしかし、それにしても可奈が挫折した理由ww いや正直笑っちまった。アイドルとして致命的すぎてww しかも激太りじゃなくて、ほんと地味に肉が付いているっていう感じがリアルすぎて困る。思えば、嫌なことがあるとお菓子食っちゃうってところから伏線だったのかぁ……。

 それはそうと、見ていて気づいたのが、春香が涙を流すところって、あんまり画面に映らないんですよね。
 アニメ本編でもそうなんですけれど、春香が泣きそうになってたり、涙をためているシーンって、顔を映そうとしていないみたいで、いつも後ろ向きなんですよね。
 春香が泣き顔を見せたのは記憶にあるかぎりだと、自分が何をしたいかわからなくなった瞬間の壊れた涙と、みんなのもとに駆けつけようとしている時の涙だけだったと思うんだけど(他にあったらごめん)、要は、彼女自身が我慢しようとしている涙は、決して画面に映そうとしていないんじゃないかなぁと思う。
 今回にしても、可奈と通話していた時の涙も、アリーナに下見で行った時、リーダーとしての役目を果たしたあとに顔を伏せていたところも、おそらく泣いていたんだと思う。けれどその泣き顔を、映像で見せようとしない。そんなところに、下手に直接見せる以上に感情移入できて良かった。このへんは、二回目見に行く時にもうちょっと確認しておきたいなぁと思うところ。


 そして、山場を超えたメンバー全員での、最後のアリーナライブ。
 もう、まず一人ひとりステージに上がっていくところですでに鳥肌全開というね。幕が下りている状態でみんなで手をつないで、そしてそれぞれがポーズをとったシルエットが写って……。ほんと凝ってんなぁと思う。
 曲は一曲だけだったけれど、五分間をフルで使ってのライブシーンは圧巻の一言。まあ確かに途中CG入ってんなーとは思ったけれど、TV版でもあったカメラがグリグリ動く演出とかもちゃんとあって、思わず叫びそうになった。一番は結構おとなしめなんだけど、二番に入ったところからカメラが異様に動いてたしな。ぐるんとアイドルたちを映しながら回転して、一瞬天井を向いたあとにまたステージに戻ってくるような動きがほんとすごかった。いったいどんな絵コンテ切ってんだよ……。

 しかし、やっぱりライブシーンはひとつの見せ場だからちから入ってるんだろうけど、これアイマスのリアルライブを全部アニメーションで見てみたいなぁとか思ってしまう。作画班死ぬだろうけど。OVAとかでやってくれないかなぁ。




 そんな感じで、初日に見に行ってすっごい楽しめました。

 来週の特典がまた素晴らしいから、ほんと見に行かないとなぁ……。それにしても一時間くらいかな、とか思って見に行ったら二時間でびっくりした。どおりで長いと思ったよ……。


 ではでは、コレにて失礼。




サバゲーと阿知賀編




 昨日、会社の先輩に連れられて、初めてサバゲーと言うものを体験してきました。



 廃工場を舞台に、いい大人たちが40人あまり集まり、各々の自慢の装備を手に、飛んだり跳ねたり撃ったり撃たれたりと大暴れ!

 なんともまあ、面白いものが見れました。



 とりあえず3ゲームほど自分も参加させてもらいましたが、ものの見事に何もできませんでしたわ。ってかみなさんうますぎ。物陰からちょっとでも姿を出せばすかさず撃ってくるもんだからとんでもない。ってかBB弾こえぇ。



 ちょっと悔しいので、余裕が出来たらほんと自分で装備をそろえたいところ。まずは銃だなぁ。まあいつになるかわからないけれど。






 それはそうと、ここ一週間ほど、咲・阿知賀編にはまっていました。

 もう何このアニメ。最初っから最後まで燃えっぱなしだったんですけど。

 確かに序盤は駆け足がひどく、TV放送終盤は阿知賀編と言うよりも千里山編だったけれど、それでも毎回EDの入りは鳥肌立ってたし、熱い展開がいくつもあったからすっげぇ面白かった。
 何より準決先鋒戦のラスボス戦っぷりがやばすぎる。本編の方でもラスボスとして置かれている白糸台の宮永照が、どんだけ化物なのかをこれでもかってくらい描写されていて、もうとんでもない絶望感。そんな化物に挑むために限界を超えて切り札を行使する怜のかっこよさ。捨て駒であることを意識しながらも、その役割に全力を尽くす花田のかっこよさ。この二人の所為で、阿知賀が完全に食われてしまうくらいでした。怜の一巡先を見る演出が巡を重ねるごとに変わっていき、それとともにぼろぼろになる姿は、もう麻雀漫画とは思えないくらいに燃えたわ。三巡先を見る時に、竜華が泣きながら止めようとしたところで不覚にも泣いてしまったぜ。

 次鋒戦以降も、ようやく阿知賀の面々が真価を発揮していったという感じで非常に熱かった。やっぱり何より、大将戦の穏乃がやばいよなぁ。一番静かで目立たなかった彼女が、次第に存在感をあらわにしていくところの迫力は異常。未来確定系の能力者が三人もいる中で、ただ自分の麻雀を貫いていたところが素晴らしいわ。しかも何気に白糸台が一位になれないように点数調整していたところが熱すぎる。やっぱ麻雀漫画で一番盛り上がるのは、バカ高い手で逆転した時よりも、こういう些細なことが勝負を決定づけるところだよな。


 ちょっとマジで熱くなりまくったので、DVDが欲しい。まだ全部出ていないことだし、今から少しずつ集めていきたいわ。


 ってか、阿知賀編のキャラに思い入れがありすぎて、咲本編の方が自分の中で影が薄くなってしまっているww 全国編あんましっかり読んでないからなぁ。ちょっと漫喫かどっかで読み直すか(もしくは買うか……)


人退DVD完走



 人類は衰退しましたのDVD完走。


 まさか全部買っちまうとは……。



 もうわたしちゃんの可愛さが素晴らしいというのは前提ですが、特に6巻のお茶会は絶対に欲しかったので、まあ全部集められてよかったなーと思う。やっぱりアニメDVD高いけど。きつかったけど。

 コメンタリーとか聞いてると、やっぱりかなりシナリオ削るの大変だったんだなーというのが印象に残る。確かに3巻のエピソードとかかなりきつきつだったし。それでも、ちゃんと話として成立するように作られているところがうまいなぁと思う。

 とりあえずお茶会は二回見て二回泣いた。原作読んでもう一回泣いた。なんだよこれ。ほんとグサグサくる。孤独の苦しさと、子供ゆえの苦しみ。妖精さんの無邪気な献身にもう胸が締め付けられる。前半で一人はいやだと叫びながら駆けだすところの中原さんの演技がやばい。巻き毛の狂気には引きながらも、最後のお別れで流す涙はもらい泣きしてしまう。他にも、最後は泣き所だらけだったけれど、脳内お茶会のところで子供に戻るところとかもう完全に涙腺崩壊しきっていてセリフエコノミーですわ。

 ほんといいもん見れたなと思う。

 ちなみに、DVD特典の弱肉強食は、5巻がホラーすぎてやばい。っていうか緒方恵美の声がホラーすぎるんだってww。オチはなんかほっとしちゃって弱かった気もするけど、妖精さんがめちゃくちゃ怖い話だったな本当に……。



 これはぜひ二期やってほしいなぁ。スタッフはつらいだろうけど。きっついだろうけど。

 ついでに言うとクロチャンのアニメとか……。無理って言ってるけど。無理だろうけど。それでもあのラストの感動は、このスタッフなら!!



 というわけで、これからDVDを流しながらわたしちゃんの声に聞き惚れる作業に入ります←





プロフィール

Author:西織
この欄を編集するのを完全に忘れていた男。今年の四月に新社会人という名の社畜人生に一歩を踏み出した。



性別:男
年齢:22歳
血液型:A型
趣味:読書&執筆
将来の夢:作家(前途多難)

本の感想などを見たい人は、こちらをどうぞ
『空っぽの知識(読書日記)』
http://emptyreader.blog81.fc2.com/

自作小説専門のブログ作りました。
『空っぽの知識(自作小説)』
http://emptynovel.blog83.fc2.com/

同じFC2ブログを三つも作ったことにより、他のブローカーに訪問者履歴的な意味で迷惑が……あの、本当に申し訳ございません。


何か連絡があれば、こちらにお願いします。
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