空っぽの知識
 かたよりまくった読書くんの日記
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戯言シリーズ二次創作 『ジグザグイリズム』
 さんざん予告していた戯言シリーズの二次創作完成。

 ……おお、書きあがったよ。

 ヒトクイマジカルで語られなかった、紫木一姫と匂宮出夢の戦い。



 えーと、ここから少し注意点です。
 まず、ヒトクイマジカルの真相から見ると、かなりおかしなことになっていると思います。

 まあここで語るわけにはいけませんが、匂宮兄妹の解釈がかなり自分勝手に曲解されているのであしからず。その辺の言い訳は、今からコメント欄にあとがき気味に書きます。


 一つ注意。この話には『零崎人識の人間関係 匂宮出夢との関係』での話が若干登場します。まあ、致命的なネタバレになるほど出してはいませんが、そこを注意してください。
 あと、まさかいないと思いますけど、ヒトクイマジカル未読で読むのはオススメしません。はい。ヒトクイマジカルを読んだ人か、またはそんなの関係ないぜという猛者は続きを読むをクリックしてください。


 それでは。



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キラークイーン 感想


 ちょっと前に友達から『キラークイーン』という同人ノベルゲームを借りまして、それを昨日全部クリアしました。

 公式はこちら↓
 http://flat.web.infoseek.co.jp/KillerQueen/


 いや、もうなんです。すげー面白かったです。っていうか、これ小説として出して欲しいくらいです。この分量だったらノベルズ一冊でも十分出せるだろうに。


 物語は、バトルロワイヤルみたいなノリでして、13人の人間がある広大な建物内に閉じ込められて、そこで生き残るために様々な手をつくすというもの。彼らの首には、もし条件を満たさなかったら爆発してしまう首輪がついており、それを外すためにはそれぞれ違う条件を満たさなければならない。トランプのカードに見立てられた条件が書かれた13個のPDA。そして、ランダムに配られるジョーカーのPDA。それらに書いてある解除条件を元に、プレイヤーは動かなければならない。中には人間の殺人が条件のキャラクターもいたりで、なかなか緊迫感のある物語でした。

 とりあえず、感想は各章ごとに。


○KILLER QUEEN 姫萩咲実編
 ホント王道って感じの物語でした。まあ、体のいいハーレムエンドですしねww
 目が覚めたら見知らぬ建物。その中で、主人公は一番初めに出会った、亡くなった恋人に似た少女、咲実とともに行動することにする。
 主人公の首輪の解除条件はクイーンのPDAの所持者の殺害。しかし、主人公は自分に人は殺せないと始めから諦めてしまう。始めからそう思っていたのに、その上かかる追い討ちは、クイーンの所持者は咲実であるという事実。
 殺すか殺されるかの関係にしかなりえない二人だったが、それでも二人は行動を共にする――


 咲実のPDAが実はクイーンだったと分かったときの衝撃はやばかったですね。ホント、なんて残酷なことをするんだと。
 そんな中でも咲実を守り続けようとする総一は、本当にすごいと思う。まあ、始めから生きるつもりがないからなのかもしれないけれど、だからと言ってあそこまで頑張れはしないよ。主人公特有の正義感って言えば納得してしまいそうだけど、なんだか衛宮士郎みたいな壊れた感じにも思えた。
 ただ、その正義感も所詮は自己満足に過ぎないもので、死んでいくほうはいいけれど、残された者たちからすればやるせない思いにしかなりませんよね。そのことを気づかせる咲実の説教シーンは、音楽も合わさって本気で鳥肌立ちました。そして自分のPDAをカチ割るところなんてもう。さいっこうに恋する女の子でした、ご馳走様。
 しかし、後になって冷静に考えると、今は亡き恋人さんや咲実って厳しすぎるよな……。確かに総一は安易なほうに答えを求めようとしたりするけど、でもそこまで責められるものじゃ……なんていうか、これだけ背中押され続けてたら、そりゃ強くもなるわな。

 他のキャラについて。かりんの首輪を外すとき、なんか不手際があって爆発しないか本気で心配でした。意外とあっけなく外れたのでほっと一息ついたのですが。(何せ、文香さんの例がありますから)
 高山が初登場した時は、「うおお、かっけー」と思ったものですが、非常にあっけなく死んじゃったのでがっかり。すげーかっこいいのになぁ。
 長沢は、初登場のときからすでに噛ませ犬のオーラがびんびんと。なんか一時的に中ボスレベルにまで上がった気がしましたけど、死ぬ瞬間は完全にザコキャラ扱いでした。……まあ、気分的にはザマーミロですが。
 手塚は、マジで見てて怖かった。うわなんだこの男こえーよ怖すぎるよ。しかしラスボスかと思えば、最後の最後でヘたれやがりました。……そんな彼に送る言葉は一つ。「撃っていいのは撃たれる覚悟のある者だけだ!」
 郷田さんは……プチって死にましたね。プチって。あ、なんか死んだ、って感じでした。
 麗華がまさかのラスボスですか……。毒ガスの効果の範囲がかなり気になるところ。なんだか随分と都合のいい毒ガスみたいでしたけどww
 あと、どうも麗華の伏線で回収されていないものが……。プレステ版だったら麗華ルートあるし、そっちなら分かるんだろうなぁ。

 まあ、そんなこんなでかなり面白かったです。
 最後の爆弾解体2本線問題には爆笑しましたが、あの流れだったら大丈夫だろうと半ば安心していました。まあ、まさかいきなり話が半年後に飛ぶとは想像していませんでしたが。
 最後にはとりあえず仲間全員幸せエンドでよかったです。



○And There Were None 色条優希編
 言うならば、Fateの桜ルート。完全にダークサイドの物語でした。
 見知らぬ部屋で目覚めた主人公が一番初めに出会ったのは、亡き恋人と同じ名前を持つ少女。十歳と参加者の中で一番幼い彼女を、総一は使命感にも似た思いから守ることを決意する。


 開始直後に、咲実死亡に思わず固まりました。
 いや……なんて悲惨な……。一つ前のエピソードでハッピーエンドを迎えたヒロインが次のエピでは死体で登場だなんて。しかもその死に様が、絞殺死体でちゃんとCGまであるというのだからまた……。
 ついでに言うと、同じく前のエピでは生き残ったかりんも、登場が物言わぬ死体。しかも、首輪が本当に爆発するか試すためにその死体も使われるという悲惨さ。……まさか、首がもげた画像まで用意しているとは思いませんでしたよ。
 そんな、一種トラウマになりかねないようすで第二部は開始でした。

 とりあえず、布陣が一気に様変わりしたので面白かったです。
 第一部では登場すらせずに死んでしまった葉月のおっちゃんは、まじでいい人でした。頼りなさそうな人だなぁと思いきや、年長者として責任感を感じてしっかりと行動に移しているところがかっこいい。出来れば助かって欲しかったんだけどなぁ……
 あと、こちらも第一部では一瞬でなくなってしまった文香さんですが、今回は結構長生きしましたねぇ。っていうか、この人明らかにサブキャラっぽい人ですけど、メインルート欲しいなぁ。
 高山に関しては、こっちも長生きしたほうだと思います。っていうか、助けに来たときかっけー。しかしこれまた死ぬときあっけねー(泣)

 っていうか、このルートは全員死ぬのがあっけなさ過ぎてかわいそう過ぎでした。郷田さんとか、死体のCGすらないんですよ。(まあ、あったらいろいろ問題ですが)
 そして、すべての黒幕が……。

 長沢を撃退したときに、優希が低い声でキレていたところで僕は気づきました。あー、そういえば渚が死んだときも生き残ってるし、漆山が死んだときもなんだかんだで生き残ってたなーと。そしてその勘は高山と葉月が殺された段階で完全に固まりました。あー。しかし悲惨だなぁ。
 手塚はもっとまともな奴だと思ってたのに……。少なくともロリコンじゃないと思ってたのに、なのに……。最後の死ぬザマがあまりにもかわいそう過ぎてもう、苦笑いしか出ません。
 ……つかですね。冷静に考えてくださいよみなさん。優希は十歳ですよ。十歳。何を堂勘違いすれば犯そうだなんてこと考えるんですか。つーか手塚! すぐそばに麗華という女がいながら何故に幼女に手を出した! いや、そこが問題なわけじゃないけれどさ!
 ……優希の親父にしても、いくらなんでもロリコン過ぎるだろ。せめて中学生くらいになってからだろうが。十歳は悲惨すぎるは十歳は。

 とまあ、なんだか随分と変な方向に話しが曲ってしまったのですがともあれ。

 ある意味参加者の中で最強に近いんじゃないかと思う優希。一体何を間違えて第一部の方で死んでしまったのかがかなり気になるところですが、その鬱憤を晴らすかのごとく二部では大暴れでした。よく考えると、第一部の方では葉月と一緒にいて殺されたはずですから、少なからずそこでの物語りもあったはず。あー。葉月のおっちゃんと優希が二人で戦い抜いて、おっちゃんの優しさに触れて最終的に優希が救われるって話もみてみたいなぁ。

 とりあえず、ラストはなんだかすっきりしない感じ。確かにハッピーエンドだけど、どうも丸くおさまった感じがしないんですよね。そういうところも、やっぱり桜ルートのトゥルーと同じ感じがします。あれだけ大きな罪を犯しておきながら、のうのうと生きるのはさすがに難しいって感じですしね。



○NG集
 とりあえず、麗華の声の人可愛すぎる。随分キャラ作りのために気を張ってるんだなぁと思いました。「苛まれる」とか面白すぎるでしょ。
 咲実も咲実で面白かったです。まさかあの説教シーンで大ポカやらかしてくれていたとは! 感動台無しですねww
 あと、かりんの妹のかれんの自己紹介は笑えた。「かれんかれんかれん……あれ?」って、短い登場シーンでそんな間違いするなよ(笑)

 あー、こういうNG集って目新しかったので面白かったです。あー。出来たら男性キャラの方も見たかったなぁ。



○おまけシナリオ
 女性キャラみんなで打ち上げの焼肉パーティを開く話。
 やばい。弄られる咲実が可愛すぎる。濡れ場の朗読とか、確かに赤面ものでしょうよ。しかもそれを
寺の文まで読み上げる麗華。ノリノリすぎです。
 エロがあるキャラはいいわよねぇと開き直る郷田さんだったり、地味にねちねちと責めるかりんと渚が面白かったです。
 ってか、そこで渚の読み上げるガンダムのセリフが一々面白すぎる。「認めたくないものだな、若き(ry」とか、「当たらなければどうということはない!」とか。そしてそれをリアルタイムで見てたという郷田さんとか……。もうこの時点で完全にキャラ崩壊してますねはい。

 あと、銃器について嬉々と語る渚がシュールすぎる。何気に高山をヘタレ扱いしていることといい、もうノリノリである。いきなり目の色変えて銃器について語り始めたことについては面白すぎですが。
 いい加減渚のトークにみんなが疲れた頃には、すでに全員出来上がっているという。文香が泣きながら自分のルートがないことを嘆いたり、それに対して優希が、「『これで買ったと思うなよ~』って言って」とかいういろいろ危ないこと言うし。いや、ダニエルの娘さんですが何か。
 麗華があと1ルートあればって嘆いていたところはすごくリアルでした。うーん、マジでけずられたんだなぁ。あそこまで一生懸命にナって戦っていたことにはなにか理由があったのか。その辺やっぱり知りたいなぁ。(あと、血に染まったワンピで笑うというのも見たい)
 
 とりあえず、なんかいろいろ裏事情っぽいのも見れて面白かったです。あー、しかし文香さん可愛いなもう。(あと、ひたすらおばさん言われる郷田さんがなんとも)




 なんでも、つい先日これのプレステ版が出たそうで、かなりやりたいです。
 どうもルートが増えているらしく、渚と麗華がメインヒロインに格上げになった模様。そして、ストーリーもほとんど別物に変わっているそうなので、かなり気になります。
 う~。大学に行くときまでの我慢かなぁ。

『ハリーポッターと死の秘宝』 感想
「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)
(2008/07/23)
J. K. ローリング

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 学校の図書館で借りました。
 なんだかんだでやっと読めました。

 さて、やっと完結したこのシリーズですが、思い起こせば一番初めに読んだのは小学六年生の頃。随分と昔なんだなぁと懐かしい気になります。中学に上がったとき、昼休みにみんながプレイルームで遊んでいる中一人ハリポタのアズカバンを読んでいたところを先生に心配されたのはいい思い出です。

 そんなことはいいとして。とりあえず全部読み終わって、まず言いたいことがあります。







 やっぱりスネイプ先生は味方だったあああああああああああああああああああああああ!




 よっしゃあああああああ。やっぱりいいやつだった! 嫌なやつだったけどやっぱりハリーの味方だった! 微妙に違うかもしれないけどそれでもハリーのために動いてくれていた!
 ずっと信じていた甲斐があった気がします。もう、ダンブルドア殺したときですら、『いや、スネイプは悪くない』と信じ続けていてよかった。

 もうなんていうか、ハリー・ポッターシリーズで、僕が一番好きなキャラは何故かずっとスネイプだったんですよ。すげー厭らしい製革しているけど、ここ一番では影でハリーを救う役割をしてくれている。それなのにハリーにずっと毛嫌いされているのが我慢ならなかったくらいです。
 だからこそ、最後は悲惨な死に様だったけど、ああいう風に真実がハリーに伝えられて良かったと思います。最終章で、ハリーが自分の息子にスネイプのことを話すところではもうぐっと来ました。

 っていうか、もう感想はいろいろあるんですけど、その半分近くはスネイプですよもう。初恋のリリーのことを、ジェームズと結婚した後でもずっと愛しているところとかもうね。ああ、スネイプの守護霊が雌鹿だとわかったところなんて鳥肌物でした。お前そんなにリリーのこと好きだったのか! 一途過ぎにもほどがあるだろ!
 確かにスネイプも悪いところいっぱいあるけど、なんだかジェームズがどんどん悪いヤツに見えてくる。リリーのことは愛していたけどジェームズのことはかなり嫌っていたのも、前巻で判明したジェームズのスネイプに対する対応を考えると分からないでもない。そして姿が似ているハリーを憎むのも。だけど、それでもリリーに対する思いから、ここぞというところでハリーを助けていた。ああもう、どんだけツンデレで萌えさせるんだこの男は!(違っ)
 最後の死に際の「本当の僕を見て」ってセリフには泣かされました。考えてみれば、死ぬ最後のときまでずっと勘違いされ続けてきたスネイプ。誰からも白い目で見られるという苦しみの中にずっと身を置くなんて考えるだけでもぞっとします。でも、それをリリーへの贖罪にも似た思いからわざと受け入れて続けていたところが本当にかわいそう。それを知って、ハリーがちゃんとスネイプの本当の姿を見てあげられたのだからまだ救われるかな。ハリーの中では偉大な魔法使いの一人になってるし。


 さて、一番言いたいところは言い終えたところで。
 上巻はすごくだれたんですけど、下巻になってから一気に面白くなりました。ホグワーツでの篭城船とかもうワクワクしっぱなし。ただ、その反面死亡フラグが結構立ってたから、誰か死ぬだろうな、と思っていたら、すげー意外な人物たちが死んじゃったり。
 つうかあそこでルーピン夫妻を殺すのはちょっと……
 そういえば、上巻の方でもあっさりマッド・アイ・ムーディが死んじゃったりしたしね。どうもこのシリーズ、ずっと読んでて思ったけど人が死ぬときすごくあっさり死ぬから、本当に死んだかどうか実感が持てないんだよなぁ。まあ、今回はそれが逆にいい味出してて、疾走感すら感じさせてくれたけど。

 ヴォルデモートとの最終決戦は、結構熱かった。ニワトコの杖がどうしてヴォルの言うことを聞かないかのところでのハリーの推理は、かなりかっこよかったし。ただ、読み終わった後に思い返すと、杖の所有権の移動について、もうちょっと確証が欲しかったなぁという気はしました。
 決着はやっぱりあっさりでしたが、あれはあれで、このシリーズの締めとしては良かったのではないかと思います。


 うーん、あとは簡単に箇条書きに。

 ・結局くっついたロンとハーマイオニーに乾杯。
 ・同じく結局くっついたハリーとジニーに賞賛を。
 ・ハリーの子供たちの名前ににやり。とくに末っ子。偉大な魔法使い二人の名前をあげるとは。
 ・真のグリフィンドール生、ロングボトム教授に拍手。
 ・ルーナ可愛すぎだろ、と最終巻でやっと気づく。
 ・何気に明かされた灰色レディと血みどろ男爵の過去。
 ・そういえば、ダドリーと和解してたなぁと思い出す。あれはあれでよかった。
 ・ペチュニアおばさんの過去も結構かわいそう。そりゃ確かに魔法嫌いになるわな。
 ・マクゴナガル先生のハリーへの愛にぎゅっと胸がいっぱいになった。
 ・結局ハッフルパフはなんだったんだろうというのは禁句ですかそうですか。



 まあ、そんなこんなで、足掛け十年の超大作、ご馳走様でした。


『偽物語・上』 感想②
 昨日の続き。

 後半。

 羽川翼の話。
 委員長、随分とグレたな……。
 まあただ、グレ方が彼女らしいというかなんというか。化物語の頃に比べて随分と余裕があるんだなというのは分かりました。しかし、随分ときわどい冗談言うようになったな……。
 一番すばらしかったのは、ひたぎとの関係。ちょっと、一体二人の間に何があったの!?
 ひたぎが委員長を呼ぶとき、普通は「羽川さん」なのが、焦った時は「羽川様」とか「ご主人様」……それに加えて翼の靴を毎朝自分で磨いているとカミングアウトしたり。一体委員長にどんな弱みをにぎられた、がはらさん!
 そしてノリノリなのは委員長の方も同じ。いつもどおり暴走していたひたぎを止めるために一言。「あんまり聞き分け悪いと、阿良々木君に告白しちゃうぞ」って……そりゃ確かに効果覿面だわ!(むしろ切り札)
 そんな羽川さんは、今回はファイアーシスターズのお助け係みたいな役割でした。うむ、しかし、委員長の能力がどんどんインフレ起こしている。情報収集とか、一高校生のくせに随分人脈広いんだなぁ。ってか、他の評価とかもあわせて、下手したら萩原子荻レベルじゃないのかって思いました。
 しかしそのくせ、引き際がまたあっさりしているんだよなぁ。あくまで、ずっと渦中にいることはない。その辺、もう彼女の物語はもう終わったんだなと思わされます。
 うーん、なんか報われないなぁ。撫子にしてもそうだけど、どこかで別の出会いがあることを願うばかりです。


 忍野忍について。
 ……しゃべった。
 びっくりした。マジでびっくしたー。
 なんか八歳バージョンになった所為でしゃべる能力を失っていたかと思いきや、実はただ黙っていただけという。やっぱりそれだけ阿良々木君のことを怒っていた様子。ただ、それでも話しかけてきたということは、何らかの心情の変化があったんでしょうね。
 そんな彼女、どうも忍野からいろいろと怪異について講釈を聞かされていたらしく、今回の『囲い火蜂』についての解説役をやってくれました。うーん、なるほど。忍野のいない穴をこうやって埋めるか。
 ただ、だからと言って万能というわけではなく、単純に覚えている分しか分からないので、ずっと頼りっぱなしになるのも無理みたい。まあ、最終話はフェニックスなので別にそこまで困ることはないですけど、もし忍が知らない怪異が出てきた時は困るだろうなぁ。
 あと、お約束というか何というか、忍が出てきたのはお風呂場でのことで、一緒にちゅららぎさんとお風呂に入っていたということで、そのシーンをピンポイントで妹の月火ちゃんに見られまして。
 その月火ちゃんが台所に引き返して包丁持ってきたときには盛大に笑った。
 あやうくniceboatエンドになるところだったね、暦お兄ちゃん!


 阿良々木月火の話。
 今回はとりあえずサブ役のちっちゃい妹。ファイアーシスターズ参謀担当
 しかし、語られる逸話はかなりぶっ飛んでいます。静かなるヒステリー。まあ、忍とのお風呂場でのエピソードでもそのぶっ飛び具合はよくわかりますが、他にも、あまりの剣幕に泣いていた相手が泣き止んでしまったりとか、何がどうなったか分からないけど屋上から飛び降りるはめになったとか、敵対勢力に誘拐されたりとか、そんな武勇伝が数多く。ほんと、一体何をやっているんだこの娘は。……いや、この妹たちは。そりゃあ、阿良々木君もいろいろ呆れるだろうなぁ。
 和服趣味の女の子だそうで、いつも和服を着ているそうです。和服を着るためだけに茶道部に入り、その茶道部で和服ファッションショーを開くという……。いや、用途は間違っていないと思う。倫理的には間違ってる気がするけど。
 とりあえず今回はそこまで出っ張らなかったのであんまりあれですが、次の巻は彼女が主役なのでもっと前面に出てくれるでしょう。しかし、ラストはフェニックスか……。今回の蜂に比べて随分とレベル高いなおい。


 阿良々木火憐の話。
 でっかい妹。ファイアーシスターズ実戦担当。
 いうことといえば、一発目でこれ哀川潤じゃんって思いました。好戦的なところとか、まさにそのまんまだし。ただ、ちょっと違うのは、やっぱり中学生らしい子供っぽさが強いって所かな。
 さて、今回の物語は、彼女が中心の物語です。が、なんだかあんまり目立てなかった様子。
 確かにキャラはかなり立っているんだけど、前半のレギュラーメンバーの進化がすごかったために霞んじゃった気が……。いや、それでも十分面白いやつだったんだけど。
 正義感が強くて、揉め事なんかがあったら進んで解決したがるタイプ。その辺は、やっぱり阿良々木君の妹なんだなぁと思わせられる。ただ、あんまり阿良々木君はそのことを認めたくないみたいだけど。
 今回の『偽物語』という意味は、火憐が行き逢った怪異である『囲い火蜂』と、彼女自身の二つにかかっています。『囲い火蜂』という、存在しないはずの偽物の怪異。それと、正義を語っているが、偽物の正義でしかないファイアーシスターズ。
 特に正義の感覚に関しては、西尾さんの正義観が見れた気がして興味深かった。西尾さんが書くキャラクターは、大抵正義とは程遠いひねくれてたり外道だったりする主人公ばかりだから、阿良々木君みたいな無償奉仕のキャラは珍しいんですよね。
 そんな阿良々木君も、他人が困っているのを見ると黙っていられないというのは王道の主人公の考え方そのものだけど、やっぱり傷物語での出来事がかなり強いのか、自分の行為が正義なんかではないということが分かっているみたいです。だからこそ、火憐の行動を偽物だと一蹴して、説教したりする。
 実際、火憐の語る正義ってのは、一本筋は通ってるみたいだけど、信念みたいなものが伴っていないんですよね。簡単に言うと、衛宮士郎に近い感じ。ただ、士郎の場合は人間的にちょっと壊れているから無心にその理想を追うことが出来ていたけど、火憐はその点ただ自分が正しいと思ったことをやろうとするだけで、それを貫き通すまでの強さが足りていない。正義を語るほど、強くない。だから正義の味方ごっこ。本当の意味での『本物』ではない。
 だから、今回の貝木みたいな、悪でありながら信念を持っているような相手には通用しない。
 まあ、しかしそれもまだ彼女が中学生でしかも痛い目にあったことが少ないからってのがあるんでしょうけど。これから阿良々木君並に痛々しい目にあえば絶対分かるっていうか絶対にそういう目にあるよなこのキャラは……。

 ちなみに、今回だけでも十分痛い目にあってますしね。怪異の所為で高熱が出たとか序の口。一番彼女にとってショッキングだったのは、やっぱりアレでしょ。
 ファーストキスを兄貴に奪われる。
 いや、これを越えるショックはねぇわ。ってか怪異を移す方法を忍に聞いた段階で、絶対にそれだと思っていたので、修羅羅木さんが直球で言った時は爆笑しました。いや、いくら兄妹だからノーカウントって言っても、それは鬼畜を越えてるだろww
 ファーストキスは彼氏にやるつもりだったのにーと泣き叫ぶ火憐に純粋に同情します。いや、そうぞうしたら無茶苦茶可愛いけどさ。
 そして、絶対にその恨みが入っているであろう、鬼畜木さんをフルボッコタイム。得意の空手とかいいつつ、明らかに空手ではない技が続出。ってか、強すぎて笑ったわ。もしかしてこのシリーズのなかで一番強いんじゃないか?(なんか肉弾戦だけならあの吸血鬼ハンターたちも倒せそうな気が……)
 つーか西尾さん、戦闘描写がなんかうまくなってる? それともただのフルボッコで一方的だったから読みやすかったのかな。とにかく疾走感のある文章で、バララ木さんがどんどん削られていくのが目に映るようでした。
 ただ、そんな風にボロボロになりながらも決して倒れようとしない阿良々木暦。そして、最後に正義について語って、「あとはまかせろ」っていうところとか、マジで漢でした。
 うん、あれは確かに妹でも惚れるわ。


 貝木泥舟の話。
 なんていうか、ある意味で最強のキャラじゃないのかと思いました。
 自分が偽物だということを知っている。その上で、偽物であることを誇り、偽物である事を利用している。こういう人間が確かに一番強いですよね。
 なんだか、戯言遣いの慣れはてって感じです。いーちゃんは、まあまだ19歳だったということと、あと周りの環境的にちょっとひねた詭弁を扱う少年、って感じでしたけど、もしあれが開き直って人を騙すことに生涯をかけたら、貝木のようになるんじゃないかなぁ。
 てか、実際彼、負けてないんですよね。阿良々木君とひたぎの二人に詰め寄られてあっさり引きはしたけど、それは単に降参しただけで負けたわけではない。試合には負けたけど勝負には負けていないって感じ。というか、彼の場合勝つ必要というのがないって言うのが強いよなぁ。目的のためには手段を選ばない、といいますが、金儲けをする、という目的のために、よりその目的を果たしやすい方法を選ぶ。つまり、金儲けがしにくくなったこの町でこれ以上やるよりも、素直に従って別の町に行って詐欺ッたほうが早いとすぐに考えたわけですね。
 こういう人間がやっぱり生き残るんだよなぁ。プライドがない、っていうのは情けないことのように思われがちだけど、信念を持っている上でプライドを捨てているって言うのは一つの強さでしかない。その場しのぎの謝罪や耐えられない恥辱も、次に繋がると思えて耐えられるのならすごいです。
 そういう意味で、この貝木という男は最強だと思います。実際、こういうのは敵に回すと攻略したり御したりするのがかなり難しいんですよね。もしその場をやり過ごしたとしても完全に攻略したと限らないのですから。
 っていうか、僕こういうキャラが何気に好きなんですよね。あんまりにも拍子抜けするものだから、物足りないという人もいっぱいいると思いますけど、こういう身の引きどころをわきまえているところが、『本物』という感じがするのです。ただ、貝木の場合は自身を『偽物』と認めているという意味での『本物』ですけど。
 人間としては最低の男ですけど、敵としては最悪の人間だと思いました。


 戦場ヶ原ひたぎの話。
 今回の物語、中心は阿良々木火憐のはずなんですけど、なんだかいつの間にかひたぎの成長物語になっていました。
 っていうか、長年苦しめられてきたトラウマに、一区切りをつける物語。
 ああ、やっぱり化物語シリーズの正ヒロインはひたぎなんだなぁと思い知らされました。
 さてさて、彼女の場合、真面目な話が強すぎて、逆にギャグパートは酷すぎて、もうなんだかコメントに困ります。
 とりあえず、拉致監禁そして開放そのあと五時間落ち込んで次にえんぴつを削り始めるという、脈絡ないけど怖い彼女の行動。えんぴつ百本は、確かに戦慄するわ。
 委員長との間に何があったのかよくわかりませんが、結構頭が上がらない状態になっている模様。まあ、ひたぎは一応、翼の気持ちを知っていた上で阿良々木君に先制攻撃を仕掛けていたんだから、負い目に近いものは持っていたんだろうなぁ。
 とりあえず、これからもいい主従関係は続きそうです。
 あと、一応ひたぎはツンデレキャラとして設定されていますが、あんまりにもつんつんしすぎてて、むしろ『ツン』の部分に『デレ』まで入っているという最強の『ツンドラ』なわけですが、今回はツンデレという名称の面目躍如なのか、かなりつぼに入ることをやってくれました。
 委員長に怒られた後、悔しそうながらもごめんなさいとたどたどしく伝える姿とか、貝木との話し合いの後で、「今夜は優しくしなさい」発言など、なんだかやっと硬くて高いツンドラが溶けてきた感じがしました。
 個人的に、「やば、超絶格好いい」って呟いてしまうところは可愛い感じがします。


 阿良々木暦の話。
 まず、妹のことをちゃんづけで呼んでしまってあたふたする暦くんは可愛い。
 そしてできる限りちゃんづけで呼ばないために、でっかいとちっさいという区別で呼びわけたりするところとかもう、お前どんだけ可愛いんだよって感じですよ。
 さて。とりあえず今回彼について語ることは、これまでの間で結構語りつくしてしまった感があるのですが。
 やっぱり阿良々木君の正義観は良かったなぁ。傷物語での傷に痛み、化物語での経験を経て、一気に大人になってしまった感じがするんですけど。
 妹たちの正義を偽物というのは、自分のやっていることも偽物だと自覚しているから。そして、偽物でもいいからそれを貫き通そうという思いがあるから。火憐にフルボッコにされながら、それでも倒れずに彼女に諭す姿はかっこよすぎです。

 まあ、かっこよさが増しただけでなく、変態度も増しているんですけど。
 ……いやね。さすがの僕も、眼球舐めるってのはどうかと思うんだ。下手しないでも普通に失明するでしょそれ……。胸を揉ませてくれって頼んでいたじだいが懐かしいよ。アンタは一体どこに行くんだよ。
 ただ、その反面妹には異様に厳しいことも発覚。っていうか、西尾さんは妹にたいして変な幻想を抱いていないのか、表現が無駄にリアルだなぁ。僕は妹がいないんで分からないんですが、やっぱり普通の対応はこんな感じなんだろうなぁ。異性として意識なんてほとんどしないみたい。(まあ、さすがにキスとかその辺は阿良々木君のほうが常軌を逸していると思いますけど)
 妹のファーストキス奪っといて、ザマアミロ、反省しろってのは、確かにその通りなんだけど、忍の言うとおり鬼畜ですわ。(笑えたからいいけど)
 さて。次の最終巻で、はたして月火のファーストキスは奪われるのか!?(これは壮大な前フリと考えていいんですよね、西尾さん!)



 まあ、そんなこんなで、大体こんな感じかな。
 うん、とりあえず、全体的な感想としては、そうとうアニメ化がうれしかったんだろうなぁ西尾さん。もうテンション高すぎです。
 あと、全編に通して、「別にアニメ化したから書かされたわけじゃないからね!」って言ってる雰囲気が出ているのがまた……。まあ、この出来を見ると確かにその通りみたいですけど。

 さて、最終巻は三月。また随分と期間が開きますが、おそらくアニメの放送とあわせるみたいですね。
 その頃には僕の受験が終わっていますが……果たしてうまくいっているのやら。上手く言っていることを祈りつつ、これから勉強します。


『偽物語・上』 感想①
 
偽物語(上) (講談社BOX)偽物語(上) (講談社BOX)
(2008/09/02)
西尾 維新

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 というわけで、読み終わりました。
 昨日は十二時半から読み始めて、ゆっくりゆっくり読み爆笑し顔を伏せそしてまた読み直すという行為を続けていたらいつの間にか二時半になっていました。その時点で読み終わったのは半分。
 残りの半分は今日、学校で体育祭の応援練習のない時間、文化祭のクラス企画の準備をする時間に読みました。どうせ僕以外の人間はほとんど全員応援団で出ていたので暇だったので丁度良かったです。



 ええ。かなり楽しませてもらいました。

 もうほっくほくです。ええ。ホントほっくほくです。


 とりあえず前半部分。

 突然拉致監禁から始まったのには本当にびっくりですが、しかしそんなことをする人物はこのシリーズ上一人しかいないわけでして、案の定戦場ヶ原ひたぎさんがこれでもかというほどちゅららぎさんを苛め抜いてくれました。
 いや、しかしなんだあの女王様……。正直途中からどこまで本気でどこまでわざとなのかよくわからなくなって微妙に笑えなくなったんですが……っていうか、もしあれが親愛の情だとするのなら怖くて逃げるって誰でも。つか早く逃げて暦!


 八九寺真宵の話。
 再会時にあの伝説的なまでに変態的な行動を再び取ってくれた阿良々木…読子さんに盛大なる拍手を! ってか、もし八九寺が幽霊じゃなかったら一発で捕まってるよなこいつ……。
 逆立ちには吹いた。しかし冷静に考えればパンツを見るという目的は果たしている! 果たしてそれが正解なのかどうかは分からないが、もうこの際どうでもいいわこの変態は!
 しかし、西尾さんはアニメ化したことかなりうれしかったんだなぁと思えることがにじみ出ていますね。もうむしろネタにしちゃってるじゃないですか。もうなんかきわどいセリフばかりで、どきどきしつつも笑いが止まりません。
 さて、八九寺のパートは何故か2パートあったのですが、やっぱりこれ伏線張ってるよなぁ。地縛霊から浮遊霊にランクアップしたことだけがずっと残っている理由ではないのか。なんか最後の笑顔が消えたとかその辺が地味に怖いのですが、その辺はやっぱり下巻で明らかになるのだろうか。月火の話とどうつなげるのかが気になるところですね。


 千石撫子の話。
 一言。……撫子可愛すぎだろ。
 ってかカチューシャで前髪上げてる!? うわそれイラストでまじでみてぇぞチクショウ!
 もうこのパート読むときはずっと腹抱えて笑いつつ羞恥心に顔を枕に押し付けつつと、本当に奇行に走ったくらいです。いや、ホントそれくらい撫子痛い子!
 月火の話からすると、どうも小学生の頃からの片想いみたい……いや、それはもう一途というか世間知らずというか。そしてその気持ちがまったく伝わっていないのを考えると本当に哀れに見えてくる。まあ、その空回りっぷりがまた面白いのですけど。
 絶対にあけるなといわれたクローゼットの中。不自然に並べられた本棚の中の岩波文庫。こざっぱりとした部屋。……しかし、ここまで来たら普通分かりそうなものだけどな。
 ただ、そのほかの奇行があんまりにもすごすぎる。まるで逃がさないとでも言うかのごとく締められるドアの鍵。飲み物は用意してあるのに何故かコップが一つ。そんな中、突然王様ゲームをしようといい始めるm撫子(この段階で悶死)。そして二人で人生ゲームを始めるという。
 呼び方ネタに入った時は、神原のときみたいにすばらしき暴走を期待したのですが、予想の斜め上を言ってくれた! あなたって! 「あなた」って!
 うわー。もうホント可哀想だな撫子。これで阿良々木君に彼女がいるってこと分かったら相当ショックだろうな……。ってか何気にひたぎと撫子って遭遇していないんですよね。まあ、撫子にとってひたぎは蛇どころかドラゴン並に強大な敵ですけど。
 一番短かったですが、そんなこんなで本気で可愛かったです。


 神原駿河の話。
 ……なんで阿良々木君は後輩の家の掃除とかしてるんだよ。面倒見良すぎだろ……。
 まあそんなこんなで、多分各ヒロインの小話としては一番長かったであろう駿河。まず阿良々木君との電話の影響で調子に乗って家の中で全裸になって、襖を閉め忘れたがためにおばあちゃんにすべてを見られたところで大爆笑。
 これ、電話越しの会話だからこそリアルな対応だな……。ってかおばあちゃんかわいそう。なんか孫が部屋でベッドに寝そべったまま全裸で電話しているんですよ。そりゃショックだわ。
 そして見られたほうも当然ショック。っていうか珍しくかなりへこんでいる駿河。うむ、さすがのエロっ娘も家族にその変態姿をさらすのは辛いのか。
 しかし、駿河は何を思って変態になりたいんだろう……。確かに、今回阿良々木君が言ったように、駿河の行動は変態ではあるけど、まだ一線は越えていない感があるんですよね。ってか、そこで上げられた変態ってのは、絶対TAGUROの影響だよな……。馬鹿な、変態しかいない!
 変態変態って言うけど、お前言われるほど変態じゃないんじゃね? といわれてテンパル駿河が面白すぎた。
 そして、もう一つ。偶然見つけた花札から始まった駿河の意外な特性。
 ……圧倒的に運がないという特性。
 花札はルールなんてまったく分からないですけど、それでも一発で手札に役がそろうなんてシュチュエーションはさすがにありえないだろうと思います。それほど駿河の不運は強いのか。そして、ゲームをやって負け続けて悔しがる駿河が可愛いっていうよりやっぱり面白い。「このや……」っと言ったこの「……」の部分は一体何を言いかけたのかがかなり気になります。
 ホント、西尾さんが一番好きなキャラクターはこいつなんだなぁとよく自覚させられる感じでした。




 とりあえず前半終了。
 ちょっと時間があんまりないので、今日はこの辺にしておきます。
 明日、後半の、物語の中心の方の感想やりまーす。




プロフィール

Author:西織
この欄を編集するのを完全に忘れていた男。今年の四月に新社会人という名の社畜人生に一歩を踏み出した。



性別:男
年齢:22歳
血液型:A型
趣味:読書&執筆
将来の夢:作家(前途多難)

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『空っぽの知識(読書日記)』
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自作小説専門のブログ作りました。
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