空っぽの知識
 かたよりまくった読書くんの日記
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

FateUBWセカンドシーズン 先行上映


 本当は白箱の感想書こうと思っていたんだけど、そっちよりも先にFateを語らねば……。
 というわけで、久しぶりの更新です。




 
 Fate/stay night Unlimited Brade Works セカンドシーズン先行上映会に行ってきました。

 来週から始まる2クール目の、13,14,15話を、オリジナルエディションで見ることが出来ました。要するに、テレビだと尺の都合でカットされるシーンが大量に入っているという素晴らしいバージョン。
 なんでも14話に関しては8分半近くがカットされる予定のシーンらしく、もうそれ1,5話分の時間じゃねーか! というね。


 とりあえず見終わった後のこの熱い気持ちは言葉にせねばということで感想を。



 13話「別離の刻」
 アーチャーの裏切りから、士郎と凛の二人の夜のシーンまで。
 凛とキャスターの戦闘が加えられていたのと、アーチャーが裏切るところが戦闘の合間で行われて驚いた。葛木と向かい合う凛を殴り飛ばし、なおかつ凛のガンドを弾いたところなんか、その後の展開知っているのになかなかショックが大きい。
 あと、上手いと思ったのが、キャスターとの対決に向かうときに、凛が「キャスターを倒せば、セイバーも士郎と再契約できるし」と言ったところで、アーチャーの足が少し止まった所。「ああ、ここなのか!」と思わず唸った。アーチャーの目的としては、凛とセイバーは無事に、なおかつ士郎は絶対殺すマンだから、この凛の意図は確かにまずい。このシーンのお陰で、アーチャーの行動がかなり理解しやすくなったと思う。

 そして、教会から逃げ帰るときの、士郎の「だって、遠坂の方が辛いだろ」の所! 杉山さんの朴訥とした声と、特に気取った風のない自然体な士郎の表情が相まって、凛の涙がより映える。ほんと、このシーンは遠坂凛と言う少女にとって始めてのどうしようもない壁で、裏切られた辛さとそれでも肩意地張って前を向く強さを、この士郎の不器用な、だけど誠実な一言がほぐすっていう、とんでもなく素晴らしいシーンなだけに、それをここまで再現してくれたことは最高の一言だった

 14話「コルキスの女王」
 オリジナル要素満載のエピソード。
 キャスターの召喚されてからマスターを裏切るまでが全部描かれててびっくりした。まさかこんなところでキャスターの元マスターが描かれようとは!! 

 キャスターのマスターは、Zeroのケイネスと同じように箔をつけるために参戦し、メディアが竜を召喚できると勘違いしてサーヴァントとして召喚、その見当違いに腹を立てるも、聖杯戦争に取り組もうとするが、自分の全てをかけて作り上げた魔術がキャスターの足元にも及ばないことに嫉妬し、キャスターを秘密裏に始末しようとする。しかし、マスターの魔術の残忍さがキャスターの琴線に触れたため、キャスターのほうが先に裏切りを行い、マスターを始末。そして、キャスターを始末するために派遣されたランサーから命からがら逃げ延びて、柳洞寺の森のなかにたどり着く、と。

 やばい、ほんと原作と設定のズレがない……。そりゃまあ、きのこ先生が原案出しているんだから当然だろうけれど、ある意味原作の完全版を、こうして最高の形で見ることができるなんて、感激すぎる。
 特に、ランサーVSキャスターのところは、OPで挿入されてすげぇ燃えた。14話を見終わった後にOPを見て、「ああ、これがあの後のシーンか!!」と燃えたぎったわ。それにしてもランサー兄貴、ゲイボルクが完全にビームである。

 そして、最後に入るのがアインツベルンの城のシーン。原作では多分設定が固まっていなかったためか、セラとリズの出番はなかったんだけど、それをちゃんと描いてくれてよかった。ギルに挑むセラとリズがあまりにも絶望的すぎてやばい。ああやってギルVSバーサーカーは開戦したのかと、震え上がるほど興奮したわ。
 あと、何気にセラのフード外れた姿も出た辺りわかってる。すごくわかってる。セラ全体的に可愛すぎる。
 それと、リアクション芸人のワカメよww


 15話「神話の対決」
 問題の回。
 バーサーカーが十二の試練で剣の雨を防ぐところを見た後、強力な宝具(たぶん形状的にヴァジュラ?)を放つギルの冷静さがすごい好き。あの槍を弾いたところでバーサーカーの宝具の正体に気づくところとか、ほんとギルだわ。

 イリヤとバーサーカーの回想も、挿入のタイミングを前にしたおかげでかなり物語に入りやすくなっている。切嗣が居なくなり、アイリスフィールも帰ってこない冬の城で、イリヤが次第に孤独に慣れていく所の描写がなかなかすごい。黒アイリは、多分アハト翁辺りが見せた幻覚か、聖杯を通じて漏れでた泥かのどっちかかな? 
 イリヤの開発のために犠牲になる実験台のホムンクルスたちが総じて可愛いのは、きっとアハト翁の趣味。一体欲しい。
 バーサーカーを御するための試練のところは、結果を知っていてもバーサーカーかっこ良すぎてマジで悶えた。イリヤが野犬に襲われる所がすげぇリアルで、そのイリヤを守りながら、イリヤに負担をかけないために動こうとしないバサカがもうね……!! ほんとこの人の漢度の高さはヤバイわ。

 そんなバーサーカーが、ギル相手に防戦一方になる所の絶望感ときたら……。この戦闘がまたすごくて、動きまくるのはufoだから当然なんだけど、その上でちゃんと、原作で描かれていた『イリヤを守るがゆえに防戦一方になる』と言う要素をしっかり守っているのがすごいんだわ。
 イリヤを抱きかかえた状態はもちろんのこと、イリヤから離れてギルに向かおうとするところでも、前方の宝具を弾いた後、後方からイリヤに迫るバビロンのガトリングを瞬時に移動して弾くところとか、動きが細かすぎてビビった。それでも完全に弾ききれない分は自分の体で受けて、それが次第にゴッドハンドを削っていく……。
 天の鎖で拘束されて、目を潰されたイリヤがバーサーカーに触れて安心した後に、死んだはずなのに戦闘続行でギルに一矢報いようとする所は、ギルの驚き顔も含めてすごく良かった。最後のギルの「最後に自分の神話を越えたか」というセリフは、奈須きのこが書いたセリフらしいけど、ほんとこの一言で、バーサーカーもギルも株を上げるとかすさまじいわ・・・。

 あと、このシーンですごい好きなのが、助けに入ろうとする士郎のシーン。
 バサカVSギルのシーンでは、士郎と凛はふた手に分かれてそれぞれ別の場所から観戦することになるんだけど、アニメではなんで近くにしたのかなー、と思っていたら、そこでもちゃんと意味があって、それにむちゃくちゃ感動した。戦闘を盗み見る前に、凛が士郎に、「絶対に助けにはいろうとしないで」と忠告して、原作ではそれが士郎の判断を鈍らせる一言になっていた。けど結局助けに入ってしまうのだけれど、それは明らかに遅いタイミング(イリヤが死んだ後)だったので、映像で見るとちょっと間抜けになってしまう(実際、DEEN版がそんな感じだった)
 それを、士郎と凛が二人で一緒にいるようにすることで、我を忘れて助けに入ろうとする士郎を、凛が必死で口を塞ぎ腕を抑えて止めるというシーンが生まれた。もうこのシーンだけでも泣きそうになったというか、「理性でわかっていても体が動いてしまう士郎」と「そんな士郎を理解して必死で止める凛」という構図が見事に描かれていたことにホント感動した。そうだよ、士郎はあの場面では、絶対に自分の命なんか顧みない奴なんだ。そしてそれを、凛はちゃんとわかっているんだ……。
 目をむいて、うめき声を上げながら自分の無力を実感する士郎の、声演技がまた最高で、杉山さんはほんとこういうのがうますぎる。その後にイリヤの最後のモノローグがあるにも関わらず、激情した士郎を見るだけで泣きそうだったわ……。



 その後のインタビューで、三浦監督の衛宮士郎という男への造詣の深さに感服したので、本当にこのアニメは傑作になるぞと今から胸の高鳴りが抑えきれない。長く続いたコンテンツだからこそ、関わっているスタッフたちの思い入れも深く、少しでも原作を超えてやろうという気概が感じられた素晴らしい90分だった。

 この後にも、盛り上がりのシーンは幾つもあるだけに、どんな風に見せてくれるのかむちゃくちゃ楽しみだわ。



 そんなわけで、来週から始まるFate/stay nightの本放送、先に三話見ているけれども、本放送でも楽しんでいきたいと思う。






スポンサーサイト


プロフィール

Author:西織
この欄を編集するのを完全に忘れていた男。今年の四月に新社会人という名の社畜人生に一歩を踏み出した。



性別:男
年齢:22歳
血液型:A型
趣味:読書&執筆
将来の夢:作家(前途多難)

本の感想などを見たい人は、こちらをどうぞ
『空っぽの知識(読書日記)』
http://emptyreader.blog81.fc2.com/

自作小説専門のブログ作りました。
『空っぽの知識(自作小説)』
http://emptynovel.blog83.fc2.com/

同じFC2ブログを三つも作ったことにより、他のブローカーに訪問者履歴的な意味で迷惑が……あの、本当に申し訳ございません。


何か連絡があれば、こちらにお願いします。
alred_marchen☆hotmail.co.jp
(☆を@に変えてください)



フリーエリア



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



FC2カウンター



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。