空っぽの知識
 かたよりまくった読書くんの日記
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刀語の八話は子供の成長とドMの輝きが素晴らしい





 さてさて、遅くなりましたが、刀語の第八話の感想やりたいと思いまーす。






 今回の舞台は江戸・不要湖。対戦相手は変態刀の中でも四季崎の変態さが如実に表れているからくり人形日和号。後半戦のはじめの相手として、盛り上がりはそれほどないにしても、堅実な面白さのある話だったと思います。



 とりあえず、今回見てて思ったのは、うまいところ七花の成長を描いてきたなぁ、というところでした。原作でも、この話は七花の人間性を示すという意味で大事な話だったんですが、アニメにおいては原作の補完のような漢字で、オリジナルをうまく挿入していたと思います。

 個人的に一番よかったと思うのが、日和号の調査を行う時に、とがめの日よけになっていた七花が、まるでじゃれあうようにとがめに意地悪をしていたところ。あの子供っぽい行動は今までの刀だった七花には考えられない行動だけに、ほのぼのとしたシーンでありながらちょっとしんみりとしてしまいました。
 はじめはただ一本の刀として本能的に『とがめに従わなければならない』と考えていた七花が、人間らしい感性で、とがめに興味を持っているというのがいいんですよ。まだ精神年齢があれですから行動は幼稚ですけど、その幼稚さが余計にいじらしいというか。気になる女の子にちょっかい出したがる男の子、という感じ。成長したなぁ、七花。

 そして、日和号との戦いの時の七花の語り。あそこに時間を割いたおかげで、七花というキャラクターがいい感じに視聴者に落ちてきたんじゃないかなぁ、と思います。まあちょっと長すぎた気もしますけど、尺をとるだけの価値はある内容だと思います。その辺原作ではさらりと流されただけに、うれしかったというのもありますが。

 ってか、今回は全体的にオリジナルシーンがうまいんだよなぁ。ほんといいアニメ化だと思うよ。派手な面白さはないけれど、堅実に必要な要素を入れ込んでいるところがいいと思う。とくに今回は七花の成長という意味でもそうだけど、とがめの反応がうまいなぁとも思った。とがめの方も、初々しい感じで意識はしているけれど、ところどころで冷めたような、どう反応していいかわからない表情をとるんですよね。まあ狙ってやっているのかどうかはわかりませんが、あの間のようなものが今後のことを考えるといいと思います。




 さて、真面目な感想は置いておいて。



 さあ、とりあえず今回からはあのドMが本領発揮ですよ。左右VS真庭海亀ですが、いやあ、素晴らしかった。何が素晴らしかったって、背弄拳のシュールさが……。不気味で怖いってのもありますけど、何よりあの何とも言えない空気がいいよね。仮面かぶってるからとくにだけどさ。
 そして、姫様との会話の時のドMのこの口のにやつき。否定姫に嫌味言われるたびににやつきやがって! もうこのドM! マジこいつ最高。否定姫と左右の会話のシーンは終始笑いが止まらんかったわ。こいつはこいつなりに、やっぱまにわにと戦って余裕みたいなもんができたんだろうね。うん、とりあえず来月以降もっと輝くだろうねこのドM。

 そして、ついにご対面のとがめと否定姫。あのあいさつのシーンは原作通りなのにぶっちゃけ原作より面白かったわ。やっぱりああいうのは音声ありが一番だねー。ってかおかっぱのとがめに笑う否定姫が可愛すぎる。なんかアニメ版は全体的にキャラが可愛く見えるんだよなぁ。ドMをののしる否定姫も素晴らしいし、ときどき気だるげになるところもいいし。こりゃラストが楽しみだわ。



 うん、こんなところかな。

 盛り上がりとしては、前回からすると少々下がる話ではありますが、全体的にうまい作りだった、というのが変わらない感想です。ってか、アニメ版のおかげで、自分の中で地味に刀語の株が上がっている件について。うまいところ物足りない、って思ってたところを補完してくれているからいいんだよなぁ。


 あ、そういえば、今回からOPが変わりましたけど……ぶっちゃけアリプロ全部おんなじに聞こえるからなぁ、とか思ってたので、覚悟していた分それほど悪くなかったかな、と思います。OPなんだからもう少し動かしてよ、と思わないでもなかったですが。
 いいな、と思ったのは背中合わせのとがめと否定姫のシーンとか、幼少期とがめと現在のとがめが向き合うところと、七花と七実が向き合うところ。ああいう対比はいいなぁと思う。あと、地味にこれからの対戦相手が出てきたところがうれしかったな。そもそも前期OPは好きだけど、残念だったのが対戦相手がまったくOPにいなかったことですからね。それ考えると今回のOPはよかったと思う。それと、最後の七花と左右の戦いとかね。やっぱああいうのがOPの醍醐味でしょ。




 よし。それじゃあ、今回の感想はこの辺にして。


 さて、次回のカタートは!

 作者公認! 西尾維新が一番愛したあのキャラが登場! ますます磨きがかかるとがめの奇策と、七花のあんな姿も見れちゃったりする九月の舞台は、出羽、天童! 将棋の村で行われる将棋×剣道の物語!
 そして、ますます輝いていくドMのまにわに討伐。はたしてまにわには生き残れるのか! 次回もたのしみです!


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コメント

コメント遅くなりましたっ!
いやぁー何といっても否定姫ととがめの「挨拶」が面白かったですね!
原作の方はざぁーっと(一日三冊・四日で読了)読んでいたのであまり意識していなかったのですが・・・。
ドMの左右、何だか可愛らしく思えてきた私は馬鹿なのか、阿呆なのか・・・?

こなゆきの回を録画し忘れてしばらくorz気味だったのですが、前回の素晴らしさでやっと立ち直り始めましたw実は七実が一番好きなキャラでしたのでww
[2010/08/21 12:45] URL | アイスドール #- [ 編集 ]


あの挨拶のシーンはいいですよねー。やっぱりああいう言葉の応酬は声付きの方が面白いです。
左右はもう……。否定姫に罵られるたびに口元ゆがませているのが素晴らしいです。いいぞもっとやれww

七実いいキャラですよね! あれで退場するからこそいいとは思いますが、それでもやっぱり残念というか……。本当にいいキャラだったなぁ。
[2010/08/21 20:55] URL | 西織 #fBhJEaUc [ 編集 ]


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将来の夢:作家(前途多難)

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