空っぽの知識
 かたよりまくった読書くんの日記
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古色迷宮輪舞曲 感想





 あえて言わせてもらうなら――悲劇へようこそだ。






 説明しよう!
 古色迷宮輪舞曲とは! 一週間後に死ぬという狂った運命の中にとらわれた主人公が、ひたすら紅茶を入れるのに失敗して何度も死に、ヒロインを殺しを繰り返す鬼畜ゲーである!! 舞さん可愛いよ舞さん!






 というわけでこんにちわこんばんわ。ちょっと前から言っていた『古色迷宮輪舞曲』をコンプしました。

 最初はネタバレなしで、簡単に魅力でも。これは販促したい。人を選ぶゲームだとは思うけれど、ぜひ手に取ってほしい。(18禁ゲーではあるのでそこは良識にしたがって)



 とりあえずループものが好きな人は手に取って損はないんじゃないかなって思う。ここ最近、というか結構前からではあるけど、ループものがこれだけあふれている現在において、そのシステム面のおかげでかなりの存在感を放つことができていると思う。

 まあ自分、ループものでまともにやったのって、クロスチャンネル、ホロウアタラクシア、シュタゲくらいなんだけど。3daysとか気になってんだけどね。とりあえず感覚的にはシュタゲが近いのかな。



 システム面については、いろんなサイトで説明とかされているので省略して、魅力だけ簡単に言っていくと、とにかくプレイヤーが主人公と一緒に物語に入り込んでいる感じが強くて素晴らしい。これくらい一体感を覚えて物語に入り込むことってなかなかできないと思う。感情移入とはまた違うってところがよくできているのだけれど、そこはゲームをプレイしてのお楽しみ。

 ただ、システムの発想はいいんだけど、ちょいちょい製作が追い付いていないところがあるというか、ぶっちゃけキーワード判定が限られすぎているところがちょっと残念かな、と。プレイヤーが正解だと思ったワードでも、別の意味を持つワードじゃないと認識してくれなかったりして、結果的にぼろぼろと運命量が削られていく→死ぬの連続。正直、紅茶はネタで楽しめたけど、携帯電話のところは殺意を覚えた。

 あと、シナリオはかなり練られてはいるんだけど、人によっては微妙に感じるんじゃないかなってところも。詳しいことは感想で語るつもりだけど、盛り上がりが期待した方と違う方に進んじゃうきらいがあるんだよね。主人公への感情移入の仕方が適度だったらいいんだけど。
 まあちょっとでも語ったらネタバレになるから詳しいことは言えないんだけど、私が感じたクオリアでは、この物語は肩すかしされる部分もあるけれど最高に面白かった、とだけ言っておこう。
 伏線も回収はされているんだけど、プレイヤーが自分の中で整合性をつけないとどうも違和感覚えるところもちょいちょい。とはいえ、ちゃんと物語の根底にかかわる部分はしっかりと回収されているけれど。







 では、この辺でネタバレありの感想に。
 続きからどうぞ。









 ループもので悲劇回避ものかと思ったら妹ゲーだった。何を言っているかわからないだろうが俺にもわからない。




 うん、これを言いたかった。プレイヤーが登場人物の一人とかいうネタバレよりも、妹ゲーであったというショックの方が個人的にはでかかったので仕方がない。ここはちょっとしたマイナスポイント。(妹ものは結ばれるべきじゃない派)

 もっとも、サキと咲は解離しているので、まあそこまで気になるものではなかったけれど。おそらくはそのために最初に咲の存在を隠して、サキを意味不明なキャラとして存在させたんだと思うけれど。




 さて。一番言いたかった文句を言ったところで、感想に行きますか。




 とりあえず、個人的には序盤があんまり面白くなかったのがマイナスかなー。これは、序盤の方が面白かったって言っている人も多いから、単純に好みなのかもしれないけれど。
 このゲームにおける一番の失敗って、根拠とか説得力が弱いところだと思うんですよね。もっと言えば、地味。特に顕著なのが序盤の狂った運命の輪の影響を探す段階なんだけど、事件っていう事件がそれほど起きないのがなんだかなーと言う感じ。まあ、火事だとかミラーワールドに失踪とか、いろいろあるんだけど、基本的には何も起きていない状況から『何か起きていないか』を探すことになる。そのあたりが、どうも地味すぎて微妙だったかなーと。
 同じように何も起こっていない状況ならば、それはそれでおかしいと感じさせるような不気味な雰囲気があればよかったんですが、物語のオチ的に、それは難しい。序盤における輪の狂いのほとんどは美月さんがそれを利用するために行っていたもので、実際異変という異変は起きていないんだよなぁ。美月さんのそれにしても、どっちかというと行人たちの行動を利用する形が多かったし、そのあたりが違和感だった。そのあたりがどうにも入り込めなかったところだったと思う。できるなら、ここでサキと行人の関係を大きく掘り下げる何かが欲しかったところだけれど(男爵のような話をあと一つ二つ欲しかったかなぁ)



 そんな風に序盤がぬるく感じていた身からすると、中盤以降の展開は、まさしく物語が動き始めたという感じでわくわくのしっぱなしでした。特に、主人公自らが闇に落ちていくところが、何とも新鮮というかいいな、と思えて。

 ただ、ここで行人が一葉と和奏を利用することになりますが、あれだけ酷いことをするだけの理由付けが、やっぱり弱いように見えるところが残念なところかと思います。個人的にはそこまで気にならなかったですが、主人公に感情移入する形で物語に入り込む人からすると、行人は最悪の主人公だろうなぁと。
 一応、ここで個人的な見解をしておくと、行人が義理人情に重きを置く人間である、というのは、何度か語られた内容ではありました。まあ行人の主観を見ている分には、それほど深い理由づけのようには思えないですが、マフィア映画とかそういうのをイメージしてもらえると、感情移入はできずとも、なんとなく気持ちはわかる程度にはなるんじゃないかと思います。命を救われたのだから、その命を使ってでも相手に報いなければならない。半ば呪いのようなものを自分に課して、行人はそれからの事象を起こしていったのだと。
 ただ、最初はそこまで強い強迫観念じゃなかったんじゃないかと思うんですよね。ただがむしゃらに、できることを必死でやろう、ってだけだったと思うんですよ。それが呪いとなったきっかけとしては、一葉が電車に轢かれるのを目の当たりにしたところで、この時に犠牲が必要だと思い込むようになる。そして、その感情のまま和奏を刺しちゃったもんだから、後戻りできなくなってずるずると。このあたりは、よく見るとうまいこと描かれているので、落ち着いてみるとちゃんとわかるんじゃないかなぁ。
 まあとはいえ、感情移入できるかっていうとまた別の問題なのですが。でも、ここで感情移入できないことこそが後々の展開としては重要ではあると思うので、これでいいんだろうなって思う。


 この時の流れで、一葉の健気さにはほんと泣かされました。最初に三月ウサギが提案したことで、どういう話になるのかは予測できていましたが、純粋な子を利用するためだけに手籠めにするって展開がここまできついものだったとは。和奏の代わりに犠牲になれと言った時の、「はい! お任せください!」のはつらつとした歓喜に満ちた言葉に、思わずオートモードにするのを待って軽く泣いたくらいです。
 そしてそのあとの、和奏を利用するところも、苦しくて仕方がなかった。確かな覚悟の上で臨んだはずなのに、後戻りできなくなってどんどん修羅に落ちていく行人を、よく知るからこそ恐怖する和奏の姿が見ていて切ない。元の、義理人情に厚い、温厚な行人に戻ってほしいと、そのためだけに頑張る和奏は、本当に芯のところで強い子なんだなと思えます。それでも、苦しくてすがるような気持ちが、アダルトシーンの中でこぼれるのが印象的。「名波ぃ」ってすがるような甘えるような声で言われるところがすっげぇ興奮する。

 そういえば、自分がこのゲームで一番評価したいところが、Hシーンの扱い方なんですよね。
 アダルトゲームなので、当然のようにエロシーンがあるわけですが、物語中にあるそのシーンの中で、本当の意味で純愛なシーンっていうのはメインヒロインである咲たちのものだけです。あとのシーンは、全部利害関係であったり、一方的な利用であったり、互いの傷をなめあうような、情感のない生々しいものでした。しかし、そういう描写を、エロゲーという立場の作品で入れたというのが、個人的には素晴らしいと思います。
 まあ、このゲームをサキの一点ヒロインと見ることができるからこそこういう構成ができたんでしょうが、それでも本来だったらありえないことだと思うんですよね。ヒロインと恋愛し、ヒロインと結ばれるところを見るのがエロゲーっていうジャンルなわけですし、それを崩してこういう形にできたのは、非常にいいと思います。
 何より、そうなるだけの意義がある。中盤以降、行人はサキのためにすべてを利用する存在となるわけですから、ほかヒロインと純粋に愛を交わすわけにはいかない。だからこそ、必然的にその関係は一方的だったりむさぼるようなものになる。互いの代償を払うための美月とのセックス、偽りの幸せを与える一葉とのセックスや、苦しみから逃れるための逃避的な和奏とのセックスは、簡素ではあったけれど自分としてはすごくエロかった。こういう、人間の性感以外のところを刺激するセックス描写ってすごく好きなんで、見ていてぞくぞくしました。
 まあその代り、メインであるサキとのそれは微妙だったんだけどww



 話戻って、今回の狂いの促進剤だった三月ウサギこと美月さんの狂いのもとをたどるときになって、主人公にボイスがつきます。
 最初はなんでこのタイミングだったんだろうかって思ったのだけれど、考えてみれば、一葉と和奏を利用する段階では、行人とプレイヤーの主観が混ざっていてはまずかったんですよね。特に、サキと行人の最初の別れのところの感覚は、行人だけのクオリアであることが重要であるわけで、だからこそ、一葉と和奏を犠牲にする時の行人を、本当の意味でプレイヤーが理解するわけにはいかなかった。
 しかし、サキと咲が同一だとわかった段階で、行人の思考がサキを見つけることの前に、真実を追求するところへとシフトするわけですよ。そしてそれは、プレイヤーの視点、主観に近くなる。その結果、行人の中で観測するしかなかったプレイヤーが、ようやく行人と行動を共にすることができるレベルにまで浮かび上がることができた。だから名波行人というキャラクターを認識できたあかしとして、ボイスがついたんじゃないかなーと個人的には考察しています。
 そして、行人とともに美月さんの狂いのもとの事象をたどることに。このあたりがこの作品の一番の盛り上がりだろうなと思う。

 美月さんの話は……。うん、美星さんの復讐のエグさが半端ない。百回の繰り返しがわかった段階でそりゃ恨んでいるだろうなとは思ったけれど、ここまでとはと言う感じ。保険金をかけて自殺することで、私が死んだ後もせいぜい苦しみながら生きろという鬼畜さ。美月からすれば、生き続ければ続けるだけ、美星のことを嫌でも感じるわけですからね。
 正直ここは美星の恨みの深さがダントツで重く、おかげでそのほかの要素が薄く感じるほど。正直これを解消させることを主題にした方が、物語単体では面白くなったんじゃないかと思えるくらいでした。
 ちなみに、美月さん助けるのにワイヤーはないですよ。そんなそれだけで助けられるとかだれが思うんだよ……。え、自分? ロスト直行だったよ悪いかよ。


 ちなみに、ロストⅢについて。
 ほんと、一葉と和奏の二人が一体なにしたっていうんだよ……。もうこの二人が延々と殺されるだけで心がえぐられていく。ただ、個人的にはすっげぇ好みの展開ではあるわけだよ。心が痛みながらも、諦観を覚えている和奏がすっげぇ可愛くて切なくてね。おそらく最初は行人を説得しようとしたんだけれど、それでもだめで、あきらめて回数を数えるだけになってしまったあのあたりの諦観が、胸締め付けられてすごく苦しかった。「撃たないの?」「そう」
「バァン」。これだけの言葉で、正直かなり興奮した自分はかなり末期だと思う。
 そして、それだけの所業を繰り返しながら、どんどん感情を失っていく行人。その結果が、求めていた事象に戻った時にしっぺ返しとして帰ってくる。探していたサキ本人から、「お前は行人ではないな!」と言われてしまうのは、まあ自業自得って感じだわ。

 そしてこの後の『すべてをなかったことにする』は最初やった時は度肝抜かれた。しかもこれ、フルコンプに必要だっていうんだから鬼畜すぎる。自分はエンディング迎えた後にバッドエンドなんか見たくねぇよ、と思って先にバッドエンドに突っ込んだからよかったけど、これクリア後にやったら発狂するんじゃないか……。
 ただ、作品のコンセプト的にはすごくうまい演出だったと思う。そして、取り返しのつかないことをしてしまったら、それは本当に取り返しがつかないんだっていうのが強くわからされるというね。


 そのあとは、まあループもののお約束である、すべての原因をたどる物語。
 とりあえず、咲の可愛さは認めよう。あれは可愛い。特に妹という役割に落ち着いた時の咲は、サキであった時の不思議ちゃんな空気に比べると一気に魅力が増した。リエーブルマン男爵について怒るところとかすごく可愛い。あと、行人の語る銀髪の自分に嫉妬するところもね。
 一線超えちゃったのも、行人からすると実妹としての自覚が低いところがあったから、まあ納得は行くんだよなぁ。こういう、『なんだかなぁ』と思うところにも納得のできる落としどころを用意しているところがこのゲームの卑怯なところだと思う。まったく、困った作品だぜ。

 そして、行人とプレイヤーの主観の切り離し。まあ、すでにそういう作品はいくつかあるし、自分はそれで致命的なネタバレを食らって今結構ショック受けているところなんだけど、それはおいておくとして。
 演出がうまいというか、作品のコンセプトと非常にうまく親和させているところが、この作品においては重要だと思います。実際、細部に設定された要素のほとんどが、このネタのためだけに用意されていたというね。そして、それを意識させるための存在として古宮舞というキャラクターを置いたことも重要だと思う。
 一番問題なのは、似たような作品をプレイしていないか、そしてプレイしていたとしても違いに目を向けることができるか、ってところだと思う。この作品の一番大きなポイントは、キャラクターである古宮舞と、そして元凶である名波咲が、プレイヤーに対して助けを求め、それにこたえるっていうのが重要なのであって、そのためだけに作られたといっても過言ではない。そういうところが面白いんだと思う。

 まあもっとも、自分としては、このシステムなしでも普通に面白いので、これだけで残念になる作品だとは思えませんでしたが。


 あとは狂った運命の輪を戻す作業なわけですが。うーん、まあ仕方ないとはいえ、ここの盛り上がりがちょっと足りなかったのは残念だったかなあと思う。
 おそらくそれは制作側もわかっていたんだろうし、そのために一度失敗するというお約束も入っていたけれど、やっぱり原因が地味なのがここで足を引っ張ったなぁと思う。それこそシュタゲばりにことを大きくしてりゃ、ごまかせたと思うんだけど。

 ただ、行人とサキの別れのところの、「23時間59分59秒が辛かったとしても、この一秒があっただけでも幸せだ」というセリフが、この作品におけるすべてを表していると思う。あの言葉があっただけでも、最後のエンディングを迎えた甲斐はあったと思う。



 あと、それぞれの個別エンドについて。
 一葉は本当に可愛いなぁ。正直この子と一緒になったところを個人的には正史にしたいところ。もう健気で健気で。「はい! お任せください」を思い出して正直目が潤む。

 和奏に関しては、やっぱり記憶を引き継いでいるんだったら恋人関係になるのは順当かな、と思う。おそらく行人の危うさと言うのを一番理解してあげられる子だし、それを支えるのは自分しかいないっていう意地もあると思う。普段が支えてもらっている、気を許させてもらっているからこそ、行人のためになりたいと思うような感じかな。
 ただ、個人的には和奏とは昔馴染みという空気が一番似合っているとは思う。記憶を引き継いでそれは難しいし違和感があるけど、何もない状態だったら、やっぱり行人と和奏はいい友達という空気が一番いいしリアルだ。お互いに異性を意識しあわないところがあるから、恋愛に発展しづらいように思うし。(記憶がある事象でも、恋愛感情よりも信頼からくる愛情のように思ったし)

 最後、美月さんの物語。
 古宮舞が殺された世界、っていうのは、個人的な考察だけど、物語がなくなった世界じゃないかなって思う。だれもがフィクションと言うものを解読しきって、それ以上の楽しみを見いだせなくなった世界。童話っていうメルヘンでありながら残酷な現実もある中で、大人になって童話に興味を持てなくなった。むしろその童話という存在そのものを利用し始めた結果が、ああいった荒廃した世界なのではないかと。それは物語上で美月さんが日清されられた、っていう以上に、童話をモチーフにした救いの物語を語る上での、裏側のようなものなのかもしれない。まあ、完全に独りよがりな考察だけど。
 話は戻って、ずっと独りよがりだった美月さんが、自分と妹に決着をつける物語。美星の恨みは深くて、たとえ美月がどんなことを言っても、それが届くような状態じゃない。比喩として、月と星の童話の関係が逆転しているのがなかなか面白い。幼いころに星の声を聴かなかったからこそ、今になって月は声が届かない苦しみを知る。そして、同じ思いをすることで、星に声を届けようとする。
 美星が体験した百回を体験する、っていう罪の精算の方法は、美星からすると絶好の復讐の機会とも言えるわけで、美月があきらめるまでやめないと美星は言いますが、それを了承して、見事美月は美星があきらめるまで繰り返しに耐えて帰還する。あれほど恨んでいた美星さんが後悔するほどだから、いったい美月さんは何回繰り返したんだろうな……。



 そして! すべてをコンプリートし、フローチャートのコインたちがすべて輝いた時!


 色迷が、その輝きを見せる。



 まあタイトルの中に舞さんの名前があるのは気づいていたけれど、こういう形で回収されるとは。

 まさかのラブプラス。っていうかこのシステムを全力で利用したおまけモードに、もうスタッフはこれのためだけに作ったんじゃないかって思うくらい。
 うん、正直、この時ほど画面の中に行きたいと思ったことはない。舞さんマジで可愛いよ。なんでこの人こんなに純粋なんだよ。天使すぎるよ。女神だよ。舞さんは現実だよ。


 うまいなぁと思ったのが、結局行人とプレイヤーは別の存在で、行人がいくらヒロインを攻略しようともそれは行人のもので、プレイヤーがやったものではない。だからこそ、無理に美月さんや美星さんと結ばれるようなルートを用意しなかったし、作中のエロシーンもその場にあった感情のものを用意した。
 そして、そんな中でプレイヤーが行人から解離して行えたのが、舞さんとの会話、っていうのがめちゃくちゃうまいと思うのです。この人、物語に深くかかわっているくせに、行人に対して重要なイベント的なものは、起こすときしかない。それって、舞さん自身の物語には行人を踏み込ませていないということだと思います。そして、その境界線を『あなた』であるプレイヤーには超えさせた。キスもすれば一人エッチもするというなかなかの大盤振る舞いである。舞さん可愛いよ舞さん。

 ……なんで二次元って触れられないんだろうな?(視覚と聴覚によるクオリアは確かなものだ!)




 そんなわけで、楽しい時間を過ごせました。

 プレイ時間は、回収まで含めて三十時間くらいかかった。シナリオの長さの割にやっぱりちょっと割食ったかなぁとは思うけど、まあそれくらいは楽しめたってことで。まあ、一番熱くなったのはそのうちの十時間くらいだった気がするけど。


 ではでは。この辺で。

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まとめ【古色迷宮輪舞曲 感想】

 あえて言わせてもらうなら――悲劇へようこそだ。 説明しよう! 古色迷宮輪舞曲とは! 一週間後に死
[2012/11/29 02:46] まっとめBLOG速報

プロフィール

Author:西織
この欄を編集するのを完全に忘れていた男。今年の四月に新社会人という名の社畜人生に一歩を踏み出した。



性別:男
年齢:22歳
血液型:A型
趣味:読書&執筆
将来の夢:作家(前途多難)

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自作小説専門のブログ作りました。
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