空っぽの知識
 かたよりまくった読書くんの日記
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『偽物語・上』 感想①
 
偽物語(上) (講談社BOX)偽物語(上) (講談社BOX)
(2008/09/02)
西尾 維新

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 というわけで、読み終わりました。
 昨日は十二時半から読み始めて、ゆっくりゆっくり読み爆笑し顔を伏せそしてまた読み直すという行為を続けていたらいつの間にか二時半になっていました。その時点で読み終わったのは半分。
 残りの半分は今日、学校で体育祭の応援練習のない時間、文化祭のクラス企画の準備をする時間に読みました。どうせ僕以外の人間はほとんど全員応援団で出ていたので暇だったので丁度良かったです。



 ええ。かなり楽しませてもらいました。

 もうほっくほくです。ええ。ホントほっくほくです。


 とりあえず前半部分。

 突然拉致監禁から始まったのには本当にびっくりですが、しかしそんなことをする人物はこのシリーズ上一人しかいないわけでして、案の定戦場ヶ原ひたぎさんがこれでもかというほどちゅららぎさんを苛め抜いてくれました。
 いや、しかしなんだあの女王様……。正直途中からどこまで本気でどこまでわざとなのかよくわからなくなって微妙に笑えなくなったんですが……っていうか、もしあれが親愛の情だとするのなら怖くて逃げるって誰でも。つか早く逃げて暦!


 八九寺真宵の話。
 再会時にあの伝説的なまでに変態的な行動を再び取ってくれた阿良々木…読子さんに盛大なる拍手を! ってか、もし八九寺が幽霊じゃなかったら一発で捕まってるよなこいつ……。
 逆立ちには吹いた。しかし冷静に考えればパンツを見るという目的は果たしている! 果たしてそれが正解なのかどうかは分からないが、もうこの際どうでもいいわこの変態は!
 しかし、西尾さんはアニメ化したことかなりうれしかったんだなぁと思えることがにじみ出ていますね。もうむしろネタにしちゃってるじゃないですか。もうなんかきわどいセリフばかりで、どきどきしつつも笑いが止まりません。
 さて、八九寺のパートは何故か2パートあったのですが、やっぱりこれ伏線張ってるよなぁ。地縛霊から浮遊霊にランクアップしたことだけがずっと残っている理由ではないのか。なんか最後の笑顔が消えたとかその辺が地味に怖いのですが、その辺はやっぱり下巻で明らかになるのだろうか。月火の話とどうつなげるのかが気になるところですね。


 千石撫子の話。
 一言。……撫子可愛すぎだろ。
 ってかカチューシャで前髪上げてる!? うわそれイラストでまじでみてぇぞチクショウ!
 もうこのパート読むときはずっと腹抱えて笑いつつ羞恥心に顔を枕に押し付けつつと、本当に奇行に走ったくらいです。いや、ホントそれくらい撫子痛い子!
 月火の話からすると、どうも小学生の頃からの片想いみたい……いや、それはもう一途というか世間知らずというか。そしてその気持ちがまったく伝わっていないのを考えると本当に哀れに見えてくる。まあ、その空回りっぷりがまた面白いのですけど。
 絶対にあけるなといわれたクローゼットの中。不自然に並べられた本棚の中の岩波文庫。こざっぱりとした部屋。……しかし、ここまで来たら普通分かりそうなものだけどな。
 ただ、そのほかの奇行があんまりにもすごすぎる。まるで逃がさないとでも言うかのごとく締められるドアの鍵。飲み物は用意してあるのに何故かコップが一つ。そんな中、突然王様ゲームをしようといい始めるm撫子(この段階で悶死)。そして二人で人生ゲームを始めるという。
 呼び方ネタに入った時は、神原のときみたいにすばらしき暴走を期待したのですが、予想の斜め上を言ってくれた! あなたって! 「あなた」って!
 うわー。もうホント可哀想だな撫子。これで阿良々木君に彼女がいるってこと分かったら相当ショックだろうな……。ってか何気にひたぎと撫子って遭遇していないんですよね。まあ、撫子にとってひたぎは蛇どころかドラゴン並に強大な敵ですけど。
 一番短かったですが、そんなこんなで本気で可愛かったです。


 神原駿河の話。
 ……なんで阿良々木君は後輩の家の掃除とかしてるんだよ。面倒見良すぎだろ……。
 まあそんなこんなで、多分各ヒロインの小話としては一番長かったであろう駿河。まず阿良々木君との電話の影響で調子に乗って家の中で全裸になって、襖を閉め忘れたがためにおばあちゃんにすべてを見られたところで大爆笑。
 これ、電話越しの会話だからこそリアルな対応だな……。ってかおばあちゃんかわいそう。なんか孫が部屋でベッドに寝そべったまま全裸で電話しているんですよ。そりゃショックだわ。
 そして見られたほうも当然ショック。っていうか珍しくかなりへこんでいる駿河。うむ、さすがのエロっ娘も家族にその変態姿をさらすのは辛いのか。
 しかし、駿河は何を思って変態になりたいんだろう……。確かに、今回阿良々木君が言ったように、駿河の行動は変態ではあるけど、まだ一線は越えていない感があるんですよね。ってか、そこで上げられた変態ってのは、絶対TAGUROの影響だよな……。馬鹿な、変態しかいない!
 変態変態って言うけど、お前言われるほど変態じゃないんじゃね? といわれてテンパル駿河が面白すぎた。
 そして、もう一つ。偶然見つけた花札から始まった駿河の意外な特性。
 ……圧倒的に運がないという特性。
 花札はルールなんてまったく分からないですけど、それでも一発で手札に役がそろうなんてシュチュエーションはさすがにありえないだろうと思います。それほど駿河の不運は強いのか。そして、ゲームをやって負け続けて悔しがる駿河が可愛いっていうよりやっぱり面白い。「このや……」っと言ったこの「……」の部分は一体何を言いかけたのかがかなり気になります。
 ホント、西尾さんが一番好きなキャラクターはこいつなんだなぁとよく自覚させられる感じでした。




 とりあえず前半終了。
 ちょっと時間があんまりないので、今日はこの辺にしておきます。
 明日、後半の、物語の中心の方の感想やりまーす。

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コメント

読みました

おもしろかったですね
なんだか趣味のパーセンテージが上がる度にエロ度が増してるような気がするのは私だけでしょうか???
[2008/09/04 20:16] URL | 狐 #- [ 編集 ]


エロ度の最高潮は傷物語でしょう。あのときに委員長に行われた行為を思い出すと、今回のエロなんて可愛いものに思えてしまいます。(いろいろ間違ってるけど)

むしろ言うならば、パーセンテージが上がるにつれて変態度がアップしてる!
[2008/09/04 21:22] URL | 西織白夜 #fBhJEaUc [ 編集 ]


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