空っぽの知識
 かたよりまくった読書くんの日記
劇場版Fate/staynight Unlimited Blade Works  感想




 もう、ずっとタイナカサチの『imitation』をループして聞いている西織です。ほんと、何度聞いてもいい曲だ。力強さ、意志、信念。衛宮士郎っていう人間の人生の根幹が詰まっているよ。





 昨日はなんだかんだで「残念だ」ってコメントしかしていなかったので、今日は劇場版Fateの感想をでもやりたいと思います。







 個人的に良かったシーンと悪かったシーンをあげていきますので、「いや、俺はこう思う!」と思われる方はぜひ語り合いましょう。





 ま、ネタバレになりますのでこれまた続きから。










・冒頭。無限の剣製の詠唱

 鳥肌立ちました。
 すさまじい始まり。これぞ、映画、って感じですね。



・オープニングについて

 まともにやったら一時間くらいかかるオープニングをダイジェストでやってくれたのは、普通によかったと思います。士郎が顔を出すまでのあの間も良かったですしね。
 ただ、凛がアーチャーを召喚するところで、英霊の召喚に必要な触媒とかその辺の説明少しはあってよかったと思うんだけどなぁ。それこそ、バックで言峰のジョージボイスでしゃべってくれたら、かなりスムーズだったと思うんだけれど。

 しかし、士郎がランサーに刺されて凛に助けられてそのあとすぐにランサーに蹴られてセイバー召喚の流れは、ある意味笑えたなww



・VSバーサーカー

 とりあえず、イリヤが笑っているだけのわけわからん子になってた……
 原作でも印象としては同じかもしれないけれど、もう少しなんかしゃべってくれてもよかったんじゃない? せめて士郎との関係をほのめかすとかさ。それくらいの余裕はあったと思うんだけど。


 そのあとのバーサーカーとセイバーのぶつかり合いは、本当にすごかった。テレビ版のバーサーカーが嘘のように動くし迫力あるし重量があるし。効果音の付け方も絶妙で、「ああ、映画になったんだな」としみじみ思うような戦いでした。
 しかし、せめて墓地に場所を移したことでセイバーに有利に働いた、っていう描写欲しかったよ。ってか、士郎が前に出ていくのが早すぎ。セイバー信用してないにもほどがあるぜ。あれって確か、アーチャーが狙ってるってわかったから飛び出して行ったはずなんだけど……。

 ちなみに、原作ではアーチャーが投擲したのはカラドボルグだったはずだけど、映画の方のあれは何をモデルにしてるんだろ。(宝具がどれであろうと、結果は変わらないから変更自体は別にいいと思います。)



・休戦協定

 まあ、原作通り凛と敵対関係になってたりしたら時間かかりまくるので、このとんとん拍子の休戦協定は良かったと思います。
 そのあとの藤ねえの説得も、スムーズだったし。セイバーが凛の親戚になってたのは笑ったけれど、切嗣の話を出すのは尺を食うと思ったのかな……。



・学校の結界→ライダー戦→竜骨来襲→ライダー死亡

 ……早い。早すぎる。
 むしろこれならやらなかった方がいいんじゃないかってくらい早いぞ。まあ、やらないと慎二が話にかかわってくる意義がなくなるから、やらざるを得ないんだけどさ。
 せめて、もうちょっと間を開いてやればよかったと思うんだ。ってか、放課後が濃密すぎる。放課後なのに、教室に人が残りすぎだしね。




・柳洞寺でのキャスター戦

 うーん、あんまりにも唐突だったからついていかない感はあったけれど、それでもぐいぐい話は進んでく。
 アーチャーが乱入してからは、その倍速展開も元に戻りましたけどね。ってか、あそこは本当に原作再現がうまかった。空中から襲ってくるキャスターの魔術を、士郎を背負ってよけ続けるアーチャーすごい。欲を言えば、あそこで士郎とアーチャーのののしり合いをもう少し聞きたかった。

 「よけろと言っているのだ、たわけ!」のシーンも、迫力あったなぁ。そのあとのカラドボルグまでのつなぎも、本当に良かった。ただ、それが終わったあたりからまた倍速が……。

 士郎とアーチャーの問答、もうちょっとしないとまずくないですか……?



・自宅に帰る→藤ねえ人質→ルルブレ


 倍速にもほどがある。(個人的に三倍速くらいの速度に感じましたよあれは)



 ってか、この辺から合間の整合性がカットされ始めましたね。そもそも柳洞寺から帰ってきた瞬間にルルブレ展開とは……。士郎さん、肩にものすごい傷負っているんですよ。アヴァロンが効いている描写もないし。



・凛の自宅でペンダント発見

 ……それ、士郎も持っているシーン見せないと意味が。
 まあ、後のシーンでわからないこともないですが、それでもなぁ。



・アーチャー裏切り→士郎初投影→凛と背中合わせで会話

 凛との絆がわかりづらいので、なんかやって当然と思ってしまうわ。

 ってか、このシーンで一番問題なのは、それまで魔術らしいことを一つもしてなかった士郎が、突如として投影を使ってしまったことですね。せめて前の段階で強化の魔術くらい使ってればよかったのに。もうこの辺は展開が早すぎて頭が追いつかないorz


 しかし、視聴者を置いて物語は進む。うん、凛との会話シーン、あそこ原作ではかなりいいシーンなのに、取ってつけたようになってましたよ。しかも重要な話はほとんどしてないし。凛がここ一番でヘマをやらかすってことが、あのシーンでは一番重要だと思うんだけどなぁ……。

 絶対領域の描写が異様に力はいってました。ええ、異様すぎるほど。




・バーサーカーVSギルガメッシュ


 バーサーカーorz


 いや、バーサーカー簡単に負けすぎですよ。ってか、あそこは一度倒れて、確実に死ぬとなったところでも、気合だけでとどまるのがバーサーカーでしょ! まあ、これはちょっとバサカびいきはいってますけどね。けれど、ランサーはしっかり描写したんだから、バーサーカーもちゃんとやってくれよ……。

 イリヤが異様に可愛かったです。ほんと、せめて最後にバーサーカーの姿を想像しながら安心して死んでほしかったな……。



・士郎の生き方は歪

 と遠坂さんが申しておりますが、ぶっちゃけここまでの流れが速すぎて全然わかりませんorz
 そもそも、凛の主張をそのまま台詞で言わせると、ちょっとわかりづらいんですよね。せめて間がもう少しあれば説明しやすいんでしょうが、それもギリギリまで詰めているので、最初はよく伝わらないように思います。
 そして、士郎が自分より他人の命を尊重する人間だってことを理解する場面は、学校でのライダーの結界に倒れた生徒を介抱するシーンと、イリヤが殺されそうなところを突撃する場面だけ。凛がいないところを加えると、キャスター戦くらいか。それだけだと、典型的な主人公にしか見えませんしね。(ってか、そもそも士郎がファンの間で嫌われ傾向にあるのも、それが理由なんですよね。士郎が壊れているっていうのがよくわからないから、口だけのなよなよしいガキにしか見えないという)

 このシーンは大事なシーンだから尺をとったんでしょうが、やるんだったらもう少しスマートにやってくれた方がよかったと思う。凛の主張がちょっと硬すぎる。

 あと、さり気に凛、「学校で死人を見ているとき」とかそんなこと言ってたけど、死んでないからなww!?



・ランサーとの協定

 実をいうと、このシーン、事前に見たPVでかなり期待してたんですよ。
 ここの、ランサーが「お前もお人よしなんだろ?」って言った後に、士郎がハッとした表情をして、そのあとちらりと凛に視線を向けるまでの流れが、むちゃくちゃ良かったんですよね。なんか知らんけどツボった。けれど、なんで劇場版で士郎が凛に視線を向ける数秒がカットされてんのよorz

 まあ、劇場放映ではカットシーンも多いらしいので、DVDには収録されるんでしょうが……(ってか、そもそもカットの多い話をさらにカットするなよ!!)



・ランサーVSアーチャー

 投げボルグVSローアイアスが、ただの技のぶつかり合いになってて残念です。

 まあ、仕方ないけどね。仕方ないけどさ、あそこはせめて、アーチャー「狗に食わせてしまえ」ランサー「んだとゴルァ」の流れがほしかったっす。

 あそこは。本当に渾身のぶつかり合いなのになぁ。



・VSキャスター二戦目

 葛木先生の貴重な出番。とりあえず彼は結構活躍。
 たいしてキャスターは、不意突かれて凛に殴られたわけですが、あそこで魔術師が肉弾戦するということの異常をもっと描いてほしかったよ。ただ油断してただけにしか見えないもんな、キャスター。


 そして、そのあとに来る、アーチャーの「投影開始」なわけですが……。


 葛木先生への剣の刺さり方がシュールすぎるww


 感動的な場面なはずなのに、その一つで台無しだわww
 まあ、そもそもキャスターの心情描写まったくやってないから、あそこはポカーンでしかたないところではあるんですが、そこを笑いに変えてしまった剣はちょっとした戦犯だぜ。



・アーチャー二度目の裏切り

 がっかりだったのは、セイバーと凛の再契約の間、アーチャーが硬直してたこと。
 お前、そこはちゃんととどめ刺せよ。士郎も士郎で、固まってないで逃げろよ。

 良かったのは、UBWの展開のかっこよさ。
 まあ、呪文を省略したのは仕方ないとして(再契約の呪文は省略しなかったのにね!)、あの無限の荒野に剣がブッ刺さっているシーンは、やっぱり圧巻だわ。またここでの音楽も荘厳でよかったし。固有結界がどうとか、投影がどうとかいう説明がされていないのもまた仕方ない。

 ただ、この後もまた、凛を連れ去るまでのテンポが早いんだよなぁ。サクサク進むのは構わないけれど、サクサクしすぎて追いつけないっす。



・アインツベルンの城へ。なぜかついてくるランサー

 ランサーは、せめて一言、「嬢ちゃんはまかせな」的な言葉がありゃよかったんすけどね。当たり前のようについてくるのはちょっと違和感ありますよ。

 そして、アーチャーが現れて、凛は慎二にくれてやったという発言をした後に、まったく動こうとしないセイバー。おい、お前のマスターだろうが。一言くらいなんか釈明くれよ(尺がないの話わかってるけどさ(泣)!!)



・アーチャー真名判明

 あっさりorz

 そして、アーチャーの恨みごとも、軽い。あまりにも軽すぎる。お前の理想はそんなものだったのか、士郎。周りに裏切られ続けた程度で自分を恨むほど、お前の理想は簡単だったのか。だったらお前は英霊になんてなってないだろうがorz
 これもまた尺の都合ではありますけどね。けど、せめて守護者になった後も殺戮兵器として働かされたってことを印象付けてほしかったですよ。ほのめかしてはありましたけど。

 つーか、そもそもここまでの流れが早すぎたので、アーチャーと士郎の理想がうまく描けていないんですよね。正義の味方っていうワードも一回も出てきていないですし。英雄にあこがれたのも、正義の味方という意味で、誰をも救える存在としての目標の一つでしかないですし。

 すべては尺が悪い。



・士郎VSアーチャー

 ここは、文句なしの圧倒的なバトルでした。
 欲しかった台詞がいくつかあるけれど、もう動きがすごいからいいや。アニメで見せるにあたって士郎が強すぎたりもするけれど、それも仕方ない。ただただ、二人の男の戦いを存分に味わえ。
 それに、ここの場合、アーチャーが士郎の理想を砕くために、わざと手加減しているようにも見えるんですよね。これは原作やっているとき以上に思えたんですけれど、士郎が放ってくる攻撃をすべて薙ぎ払ってたたき落とすのを見ていると、士郎に諦めさせようとしている感じがしてきて。そういうところが、うまかったなぁと思います。

 そして、それでも「間違いじゃない」と立ち上がる士郎。
 「間違いじゃない」の台詞自体は、正直微妙でしたけどね。あそこはちょっと息も絶え絶えって感じで言った方が、必死さが伝わるものだと思うけれど。
 ってか、この時点で士郎はほんとうは満身創痍で呼吸すら止まっているんですよね。それなのにぴんぴんしているなぁ士郎(笑)(できれば剣と同化した腕も見たかった)
 加えて苦言を申すなら、「体は『けん』でできている!」って……。公式で「剣」は「つるぎ」読みだって言っていたはずなのに、ここで変えるなよ。せっかくつるぎ読みに慣れたのに。


 アーチャーの「それこそが俺が憎んだ過ちに違いではないか!」っていう叫びが、またよかったです。
 これは原作を思い出すからこそ感じることですが、これをアーチャー自身の口から出すことが、いいんですよね。そこに入り混じった悔しさと怒り、それでいて、折れようとしている心。それが十分に表れた叫び。ああ、ほんと諏訪部さんいい仕事するわ。


 そんなわけで、このシーンは、本当に力はいって作られていました。



・言峰とランサーの最後。

 正直、言峰が何をしたかったのかが全く分からない。
 ほんっと出番なかったよな、言峰。

 そして、ランサーの最後。
 「この程度でくたばるんなら、最初から英雄になんなんてねぇ」の台詞の重みがすごいです。その凄みをぜひバサカさんにも与えてほしかった。切実に。

 あと、慎二キモイしエロい。描写過剰だよありゃ。



・ギル様登場

 ゲートオブバビロンパネェっすww

 ここの迫力もすさまじかったなぁ。アニメのレーザービームがウソみたいにビュンビュン飛んでくる刃物。串刺しにされるアーチャーがまたすごいんだよな。
 「お前が倒せ」って言葉のあとに、どこかにいったアーチャーが、死んだわけじゃないって描写がナイスでした。


 たださ、ここ、せめてセイバーとギルの会話欲しかったよ。


 ライダースーツが埃で汚れると言って炎の中に消えていくギルに突っ込みはご遠慮ください。(あと、この場合って埃じゃなくて煤じゃね?と思ったりもするんですけど、そこは原作ではどうだっけな)



・ギル対策会議

 ちょ、ギルの真名判明なしになに話進めてるんですか!?

 このあとも、ちょいちょいキングクリムゾンが使われたとしか思えないくらいカットが入りまくって、とんとん拍子に柳洞寺にいっちゃうし。

 とりあえず、凛の魔術刻印を士郎に移植するところのエロさだとか、凛の「このケダモノ!」があったのは良かったんだけどね。個人的にはPC版の「キスしちゃった」が好きなんですけど、PS2版もなかなかいいですよ。



・セイバーVSアサシン

 燕返しorz

 これしか言えん。

 そして何気にアサシンも真名ばれしてないですしね。



・聖杯慎二

 爆笑した。

 さすがに本当に笑うのはまずいので、心の中で笑いました。

 なんだあのニコニコにありそうな無理のある表情はww


 ってか、どうせなら慎二も救うってことを士郎の口から言わせろよと思いますけどね。



・士郎VSギル様


 今回、一番迫力のあったバトル。
 突っ込みどころも突っ込みますけど、全体的にすごかったです。


 全投影一斉射出のところの士郎の叫び声。そしてぶつかり合う武器。そういったところ、見たいと思っていたアニメーションをしっかりと作ってくれていました。
 ただ、最初の方は、士郎が投影の射出じゃなくて、手に持った干将莫邪ではじいているんですよね。いや、お前強すぎだろ。


 そして、UBW展開。

 その詠唱がほとんどブッ飛ばされたのは残念ですし、またローアイアスをアーチャーが作ったっていう描写が皆無なのも残念ですが、後者に関しては原作ですらないですから、まあ仕方ないとしましょう。

 士郎の「その名は! アァンリミテッド、ブレェイドォワァアアアアクスッ!!」って感じの、もはや技名叫ぶようにしか見えない叫びも、そこまでのノリで最高にカッコよかった。

 こっからはもう、テンションマックスです。

 「何のことはない。ここにあるものは全部贋作、偽物だ。けどな、偽物が本物にかなわないなんて道理はない!」

 ここの士郎の訴えかけるような動きと、声がすごい。アーチャーの意志を打ち砕き、自分の信念は正しいのだと信じて、自分自身に訴えかける。そんな必死さ。アニメーションで、ここまで真に迫った演出と演技ができるものかと、ここは本当に見入りました。
 そして、その場にある剣を抜いて、「行くぞ英雄王ッ! 武器の貯蔵は十分かあああああああああああぁ!!」と叫びながらの特攻。やばいって、鳥肌すごいって。


 このシーン、詠唱から行くぞ英雄王までの流れは、原作プレイした人からすれば、少し落ち着いて、内なる気持ちを形にするような、静かな感じをイメージしていたと思います。だから、それを考えてこのシーンはおかしいと思う人も多いと思いますが、僕個人としては、この演出は非常にありでした。
 そもそも、これまでの話自体とびとびなので半ば破綻しているも同然ですし、それならバトルとしての力強さを重視した方がいいと思います。それに、こうして士郎に強い意見をさせることで、彼の理想に対する真摯さ、確固たる意志をしっかりと描写できたんじゃないかと思うのです。

 ってか、マジでこのシーンのアレンジは鳥肌ものだわ。がむしゃらな士郎がすごく伝わってくる。なんか直前インタビューで、監督がとある声優の叫びがすごかったので急きょ変更したとか言っていたけど、このシーンのことかもしれないな。



 そのあとの、士郎とギルの斬り合いに関しては、武器投擲しあえよ!と思わないでもないんですが、まあ迫力あったんでいいとします。

 ギルの「おのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれ――!」は、最初何言ってんのかさっぱりだったですが、わかった瞬間笑いそうになりました。劇場のシンとした雰囲気で笑いそうになったぜww

 残念だったのは、エア取りだそうとしても、その危機感がわからないところでしょうか。原作では、UBW展開の前に一度士郎に向けてエア使っているんで、その危険性がよくわかるんですが、こっちだとそれなかったからなぁ。ってか、実際あそこでエア使われてたら、ゼロでのイスカンダル見たいに固有結界崩壊しているかもね。



・聖杯破壊→セイバー消滅

 なんかいいシーンみたいにまとまっていたけれど、正直そんな尺取らなくてとっとと消えていいよとか思ってしまった自分がいる。
 うーん、もうちょっと、セイバーの考え方が表現されていたら、士郎とアーチャーの戦いから学んだことが伝わったかもしれないけれど、それがなかったからなぁ。



・右によけろ

 原作再現乙

 ただ、王様発言がほしかったなぁ。



・アーチャーと凛の別れ 


 ここまでの流れで、もっと尺取っていれば、と思わずにはいられない名シーン。
 だって、そもそも凛がアーチャーに対して抱いていた思いってのが、全然描写されていないんで、このシーンの重要性がよくわからんのですよ。「もう一度契約して!」っていうのも、原作ではかなり良かったんですが、こっちではなんかなぁ、って感じですし。

 うん、ただ、やっぱり最後の「大丈夫だよ遠坂」はよかった。絵はもうちょっとアーチャーに似せても良かったと思うんだけど、声の方が、諏訪部さんがんばって士郎っぽい口調にしてくれて、鳥肌ものでした。
 ほんと、これでアーチャーが士郎を嫌って、士郎を認めるまでの描写がもっとあれば、この言葉の深みが増したのになぁ。



・エンディング

 ……ごめん。どうしても、士郎の独白が、自己満足にしか聞こえない。

 本当に、もっと尺が(ry





・まとめ



 存在しないTV版の総集編を見た気がした。



 ほんと、これ丁寧に三部作、せめて二部作で作れば、神映画になったと思うんですよ。
 アニメ史上に残るくらい、とまで言うと大げさかもしれないですけど、それでも十分傑作は生まれたと思います。うう、本当にもったいない。


 主題歌の後の、BGMなしに、ただアインツベルンの森を背後にエミヤの独白もよかったですしね。ほんと、演出が神がかってたんだよ。すべては尺なんだよ。




 そんなわけで、見終わった後は某然だったのが、後から思いだすとすごくて、プラスが多いくせにがっかりになってしまうような内容の映画でした。


 ぜひ、この内容でテレビシリーズを……。
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コメント

どうも、通りすがりの者です。

>あと、さり気に凛、「学校で死人を見ているとき」とかそんなこと言ってたけど、死んでないからなww!?

多分、これはライダーの死体の事ですよ。
首をねじ切られたライダーの死体を見ても平然としてたってことですね。
重箱の隅を突っつくようなコメントですいません

他はおおむね同感です。 三部作にするか、せめて2時間40分くらいの尺を用意できたら、かなりの傑作になってましたね。
本当に惜しいです。

[2012/11/01 19:42] URL | #- [ 編集 ]


おお、言われてみれば確かに。ライダーはサーヴァントで消滅していくところが印象に残りすぎていたせいで、完全に『死体』っていう認識がありませんでした。
まあ、劇場公開の時に見に行ってそのあと記憶だよりで書いた記事なので、ご了承ください。

全体的にシーンのつぎはぎなのがもったいないですよねー。まあその分、気軽に見れるというか、シーンごとの盛り上がりを見返すのには適している気がしますが。

[2012/11/01 20:11] URL | 西織 #fBhJEaUc [ 編集 ]


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プロフィール

西織

Author:西織
この欄を編集するのを完全に忘れていた男。今年の四月に新社会人という名の社畜人生に一歩を踏み出した。



性別:男
年齢:22歳
血液型:A型
趣味:読書&執筆
将来の夢:作家(前途多難)

本の感想などを見たい人は、こちらをどうぞ
『空っぽの知識(読書日記)』
http://emptyreader.blog81.fc2.com/

自作小説専門のブログ作りました。
『空っぽの知識(自作小説)』
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同じFC2ブログを三つも作ったことにより、他のブローカーに訪問者履歴的な意味で迷惑が……あの、本当に申し訳ございません。


何か連絡があれば、こちらにお願いします。
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